ウラジーミル・トルストイ
ウラジーミル・イリイチ・トルストイ︵ロシア語: Влади́мир Ильи́ч Толсто́й、1962年9月28日 - ︶は、ロシアの作家、ジャーナリスト。
人物・来歴[編集]
モスクワ大学ジャーナリズム学部を卒業後、記者、編集者を経験[1]。1994年、レフ・トルストイの邸宅﹁ヤースナヤ・ポリャーナ﹂の博物館館長に就任[2]。 2012年には、ウラジーミル・プーチン大統領の文化担当大統領顧問に選ばれた[2][3]。 レフ・トルストイの玄孫にあたる。栄典[編集]
- ロシア連邦友好勲章(2012年)
- ロシア連邦文化功労者(2003年)
脚注[編集]
(一)^ 小柳悠志 (2022年12月21日). “﹁戦争と平和﹂描いた文豪トルストイの玄孫はプーチン大統領の顧問だった…ウクライナは﹁非友好的﹂と批判”. 東京新聞 (中日新聞東京本社). オリジナルの2023年3月7日時点におけるアーカイブ。 2023年3月8日閲覧。
(二)^ ab﹁﹁ロシア大統領顧問﹂トルストイ子孫﹁韓国の作家もヤースナヤ・ポリャーナ文学賞候補﹂﹂﹃中央日報﹄、2021年11月23日。2023年3月8日閲覧。オリジナルの2023年3月14日時点におけるアーカイブ。
(三)^ 副島英樹 (2012年5月26日). “文豪トルストイの孫の孫、ロシア大統領顧問に”. 朝日新聞デジタル. オリジナルの2012年5月26日時点におけるアーカイブ。 2023年3月14日閲覧。