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ウルナ・フレクション(ulnar flexion)は、ウエイトトレーニングの種目の一つ。尺側手根屈筋と尺側手根伸筋の筋肥大を促し、筋力を高めることができる。関節可動域いっぱいに手首を動かすことのできる重量で行う。着脱式のダンベルの片側にプレートをセットして行うことができるが、専用のバーがあれば理想的である。
具体的動作[編集]
ウルナ・フレクション[編集]
(一)腕を体側につけ、ダンベルの先端を後方に向けて持つ。ダンベルの先端をなるべく下げた状態にする。
(二)天井に向けるようにして手首の小指側を後方に上げていく。
(三)しっかりと上げたら、ゆっくりとダンベルの先端を下ろして元の姿勢に戻る。
(四)2~3を繰り返す。
関連項目[編集]
●ウエイトトレーニング
●尺側手根屈筋
●尺側手根伸筋
参考文献[編集]
●窪田登、﹃ウイダー・トレーニング・バイブル﹄、森永製菓株式会社健康事業部。