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オニゲシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オニゲシ

オニゲシ

分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperm
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
: キンポウゲ目 Ranunculales
: ケシ科 Papaveraceae
: ケシ属 Papaver
: オニゲシ P. orientale
学名
Papaver orientale
和名
オニゲシ
オニゲシのつぼみから開花まで

オニゲシ(鬼芥子または鬼罌粟、学名:Papaver orientale)は、ケシ科ケシ属多年草。「鬼」の字が悪いイメージを与えると言うことで、園芸上は、英名のオリエンタル・ポピー(Oriental poppy)が使われることが多い。

特徴[編集]


西宿湿

50cm1m[1][1]1m1.5m1020cm4

[1]

栽培[編集]

北陸地方甲信越地方北関東から北にかけては、植えっぱなしでよく育つが、東海地方以西の地方では、秋分頃に種を蒔くのがよい。種はやや細かいが、育苗箱や苗床にまき、種が見え隠れするくらいに覆土しておくと、1週間くらいで発芽する。大柄な草花なので、株間は50 cmくらいにする。日当たりと排水の良い土地ならよく育つ。

脚注[編集]

  1. ^ a b c ハカマオニゲシとオニゲシの比較”. 東大阪市. 2023年11月12日閲覧。

関連項目[編集]