オークラ出版
オークラ出版 | |
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正式名称 | 株式会社オークラ出版 |
英文名称 | Oakla Publishing Co., Ltd. |
出版者記号 | 7755 |
法人番号 | 8013201015428 |
設立日 | 1981年4月 |
代表者 | 長嶋うつぎ |
本社郵便番号 | 153-0051 |
本社所在地 | 東京都目黒区上目黒一丁目18-6 NMビル |
資本金 | 2000万円 |
得意ジャンル | ボーイズラブ、韓流 |
外部リンク | https://oakla.com/ |
株式会社オークラ出版︵オークラしゅっぱん︶は、日本の出版社。
概要[編集]
桜桃書房︵東京都目黒区上目黒1-18-6 桜桃ビル︶の関連会社から独立し、多ジャンルの書籍を発行。桜桃書房が経営危機に陥った際、業務を継承したのち統合[1]。 2013年に創業者で代表取締役だった長嶋正博が急死[2]。妻のうつぎが後を継いだ。 海外ロマンス文庫を翻訳したマグノリアロマンス、海外ミステリーを翻訳したマグノリアブックスを出版している。近年では、アート、写真集などの書籍も出している。沿革[編集]
●1981年4月 - 有限会社オークランドを設立[3]。 ●1990年4月 - 編集プロダクションとして株式会社オークラ出版を設立。 ●1995年1月 - 各取次と契約して出版開始[4]。 ●1995年12月 - 本社を目黒区から千代田区に移転。 ●2003年5月 - 本社を目黒区に移転。 ●2004年4月 - 株式会社櫻桃書房を吸収合併[5]。 ●2009年4月 - 吸収分割により株式会社オークラ出版の出版事業部門に関する権利義務の全部を株式会社オークランドに承継し[6]、株式会社オークランドを株式会社オークラ出版に、株式会社オークラ出版を株式会社NMビルに社名変更 ●2013年7月 - 株式会社NM.PLANTが茨城県行方市にメガソーラー発電所を設立。 ●2017年7月 - 子会社株式会社オークスを吸収合併。刊行物[編集]
雑誌[編集]
●BUHI︵ブヒ︶︵3,6,9,12月の27日発売︶ - フレンチブルドッグ専門誌。 ●韓流Scandal︵3,6,9,12月の16日発売︶ - 韓流専門雑誌 。デジタルコミック誌[編集]
●enigma過去の雑誌[編集]
●小説アイス - ボーイズラブ小説雑誌 ●コミックAQUA - ボーイズラブコミック雑誌。2015年休刊 ●コミックピンキィ - 成年コミック雑誌 ●コミックピクシィ - 成年コミック雑誌 ●ホームヘルプ - 介護専門誌・2009年8月号で休刊︶ ●It's KOREAL︵イッツコリアル︶ - 韓流専門雑誌 ●増刊号として﹁Biz JAPAN﹂。廃刊した﹁撃論﹂を復活させたもの。全2号。 ●日本映画magazine︵ムック︶ - 日本映画専門誌書籍[編集]
●アカツキプレス[7]小説[編集]
●プリズム文庫 - ボーイズラブ小説のレーベル。 ●エバープリンセス - ティーンズラブ小説のレーベル。 ●エバーロマンス - ティーンズラブ小説のレーベル。 ●NMG文庫 - ライトノベルレーベル。2013年創設。 ●マグノリアロマンス - 海外ロマンス小説のレーベル。 ●マグノリアブックス - 海外ミステリー小説のレーベル。 ●I'sノベルズ ●Honey i's novel ●アクアノベルズ ●OAKノベルズコミックス[編集]
●オークラコミックス ●アクアコミックス - ボーイズラブ漫画のレーベル。 ●enigma COMICS - ボーイズラブ漫画のレーベル。 ●ミンティコミックス - ティーンズラブのレーベル。 ●TLみつまめコミックス - ティーンズラブのレーベル。 ●OAK comix ●PIXY COMICS脚注[編集]
(一)^ 日本図書コード管理センター登録出版者の照会 桜桃書房(オークラ出版と合併)
(二)^ “長嶋正博氏64歳︵オークラ出版社長︶”. 文化通信デジタル (2013年7月16日). 2020年4月7日閲覧。
(三)^ “会社概要”. オークラ出版. 2020年4月7日閲覧。
(四)^ 会社概要 - ウェイバックマシン︵2005年3月2日アーカイブ分︶
(五)^ 平成16年2月25日付官報本紙第3796号22頁
(六)^ 平成21年2月23日付官報号外第34号105頁
(七)^ “作るだけではなく、届ける 出版の先を見据える﹁アカツキプレス﹂”. WWD JAPAN.com (2018年12月31日). 2020年4月7日閲覧。
外部リンク[編集]
- オークラ出版
- オークラ出版編集部 (@Oakla_A) - X(旧Twitter)
- オークラ出版BLポータルサイト
- オークラ出版 - メディア芸術データベース