ドロシー・ゲイル
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ドロシー・ゲイル︵英語: Dorothy Gale︶は、文学作品﹁オズの魔法使い﹂に登場する架空の少女である[1][2]。同作品の主人公として登場する。1939年に公開された映画﹁オズの魔法使﹂では、ジュディ・ガーランドが主人公のドロシー役を演じた。
概要[編集]
アメリカ・カンザスの農場に、エムおばさん、ヘンリーおじさん、飼い犬のトトと共に暮らしていたドロシーはある日、トトとともに、竜巻に家ごと巻き込まれて、不思議なオズ王国の中のマンチキンの国へと飛ばされてしまう。その際、家が東の悪い魔女を押し潰し、圧死させた。ドロシーは北の良い魔女に、死んだ魔女が履いていた銀の靴を履かされる。その後、ドロシーはカンザスに帰るため、エメラルドの都にいるオズの魔法使いに会いに行くために、黄色いレンガ道を進む。その途中、彼女は︵知恵が欲しい︶知恵がないカカシ、︵心が欲しい︶心を持たないブリキの木こり、︵勇気が欲しい︶臆病なライオンと出会い、ともにエメラルドの都へと向かう。そして、オズの命令により、西の悪い魔女と戦う。西の悪い魔女をやっつけることに成功したドロシーはその後、銀の靴のかかとを3回合わせ、カンザスの家に帰ることに成功した。脚注[編集]
- ^ “Dorothy”. www.halcyon.com. 2021年3月29日閲覧。
- ^ “Dorothy | fictional character” (英語). Encyclopedia Britannica. 2021年3月29日閲覧。