ノート:東久邇宮内閣
東久邇宮家の臣籍降下は新憲法制定後なのですから、﹁東久邇宮﹂の方がいいのではないですか?--202.223.93.170 2005年8月10日 (水) 03:51 (UTC)
既に、﹁東久邇内閣﹂から﹁東久邇宮内閣﹂へ変更されてますが、一応。
実は私も以前にそう思ったので、ちょっと調べたことがあります。結論から言ってしまえば、どちらでも間違いではないが、日本政府︵内閣︶では東久邇内閣を好んで使っていることが分かります。
例えば、ネット上では、首相官邸のホームページでの歴代内閣のコーナーで確認できます︵→[1]︶。これが、脱字でないことは、政府系の出版物﹃内閣百年の歩み﹄︵内閣制度百年史編纂委員会、1985年︶で確認しました。
これに対して、国立国会図書館のコンテンツ日本国憲法の誕生内での資料ページでは、東久邇宮内閣としています︵監修は憲法学者です︶。また、﹃国史大辞典﹄も、﹁東久邇宮内閣﹂を見出し語としてます︵参考文献の項に挙げてある資料は﹁東久邇内閣﹂となってますが︶。
さて、記事名としてはどちらが良いと思われますか?私自身は、現時点では、わざわざ変更するまでもないと思ってます︵つまり﹁東久邇宮内閣﹂へ変更されてるのですから、そのままでよい︶。なお、他にも資料等があったら、紹介をお願いします。--oxhop 2005年8月11日 (木) 13:21 (UTC)