ノート:版権
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﹁版権﹂ということばは﹁著作権法﹂には書かれていないので、第七十九条
から記述のある﹁出版権﹂との関連を記述したほうがよいのではないかと思います。
﹁版権﹂でぐぐってみると、きちんと著作権法を呼んで書いたのかな、と思うような
サイトが結構あるのでちょっと気になりました。
sphl 08:49 2003年5月19日 (UTC)
詳しい方が詳しく書いてくださると助かります。
……ではだめですかね?(^^;
﹁複製権﹂と﹁版権﹂とは違う言葉であるが漠然と同じような意味合いで使われたり﹁複製権﹂以外の部分を含んだりする……てな辺りを書きたかったので︵だから﹁版権ビジネス﹂なんて見出しも立ててみたり︶、﹁出版権﹂のことを含め、より意欲的網羅的に書いて下さる方が誰かいらっしゃれば、お願いします。
- Gombe 09:14 2003年5月19日 (UTC)
本来は著作権の旧称ですが、現在では定義がはっきりしないまま広く使われているので、説明が難しそうですね。
Hachi 12:14 2003年5月19日 (UTC)
﹁版権﹂とは元来﹁著作権﹂のことです。明治時代にCopyrightの訳語として用いられ、﹁版権法﹂が制定されました。その後﹁著作権法﹂と改称され現在に至っています。
﹁版権﹂は出版業界を中心?に慣習的に使われているようですが、現著作権法の規定する﹁複製権﹂のサブセットである﹁出版権﹂と紛らわしいので、現著作権法下では用いないほうが良いとされます。
ということから、﹁版権﹂は経緯を説明して著作権にリンクすることにして、現在の内容をそちらの記事として展開されたほうがよさそうに思います。﹁著作権ビジネス﹂ということばもありますので。
とりあえず、著作権の記事を少し補って見ます。
sphl 03:37 2003年5月20日 (UTC)
最初にSphlさんがおっしゃってますが、﹁版権﹂という言葉を使っているのはそれこそ﹁著作権法を読んでいないような人たち﹂のような気がします。(^^;
二次利用︵ライセンシング︶に関わって厄介になる権利関係、という感じで、複製権・出版権・意匠権・商標権やらをひっくるめて言ったり、それらを使用できる権利のことを言ったり、という感じでしょうか。﹁版権を取る﹂なんて言いますよね。︵それは複製権のことだろうから著作権で合ってるのか?使用権?︶
そんな感じですから、元来著作権のことを表す言葉だったとしても、実質的な使われ方も記載した方が良いでしょうね。で、﹁でも実際はこうなんだよ﹂という記事にまとめ、著作権につなげる、と。
著作権の内容に留まらない版権ビジネスや著作権ビジネス︵特許ビジネスも︶などは、漠然とした意味合いで版権または[[ライセンス]]にでも書くか、知的財産権あたりに項目を作るか、[[版権ビジネス]][[知的財産権ビジネス]]あたりを作るか、はいかがでしょうか。 - Gombe 06:48 2003年5月20日 (UTC)
もともと、Copyrightは出版者が出版行為を独占するために生まれた権利だそうです。その後、創作者がもつ自然権としての著作権という考え方が確立して、創作者が複製権をはじめとする様々な権利をコントロールできるようになったと。 でも現状は出版権や著作隣接権をもつ︵あるいは委託された︶法人の権利が表面に出てきていますね。
版権という言葉は現実に使われているので、その概要︵といっても法的根拠がないので厳密な定義はできないと思いますので例示にとどまると思いますが︶を紹介してあとは著作権に振る、というのでいいと思います。
﹁知的財産ビジネス﹂という項目で記事を作る案、賛成です。あちこちで取り上げるより総括的にまとめられると思います。sphl 08:37 2003年5月20日 (UTC)