ノート:玉突きモデル
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==記事の問題点について==courant 2006年6月10日 (土) 14:48 (UTC)
量子とは物理量の最小単位。量子︵quantum︶の語源はラテン語のquantusで意味はhow much
参照 量子 Quantum
>量子とは何か? 古典物理学で、粒子説と波動説があり、どちらとも決着が付かなかった。 >その後、量子論が登場して、量子を﹁粒子でもあり波でもある﹂というふうに解釈するようになった。
量子ではなく光。光は粒子と波動の二重性があることが認められた。 参照 光
>それでも直感的な世界像としては、量子を基本的に﹁粒子﹂と見なす立場︵﹁粒子であるが波の性質をもつ﹂と解釈する立場︶が優勢である。
直感的な世界像は意味不明。優勢であることの論文調査がない。
>この事情は、アインシュタインの光電効果や、素粒子論が発達したこととも関連する。
直感的な世界像とアインシュタインの光電効果と素粒子論の関係が不明。
>玉突きモデルではこれらとは違い、量子を﹁粒子﹂と﹁波﹂のどちらか一方または双方と見なすかわりに、 >単なる﹁粒子﹂でも﹁波﹂でもないものとして、﹁粒子の波﹂という発想を取る。
量子は物理量の基本単位︵以下省略︶。粒子の波ととるのは意味不明。発想という表現は科学的ではない。
>従来の発想では粒子そのものが移動したが、玉突きモデルでは粒子はほとんど移動せず、局所的に摂動するだけである。
まずどのような自然現象、実験の結果に対する解釈なのか不明な上に﹁従来の発想﹂とは何か、そして従来の発想の何が問題なのか説明されていない。 摂動の使い方が誤り。摂動とは天文学の分野では﹁太陽の引力による惑星の軌道の乱れ﹂を意味するが、 物理学においてこの文脈では使われない。微少振動の方が適切と考えられる。
参照 摂動 摂動︵せつどう︶ http://www.spaceguard.or.jp/tantei/manual/Kanshi/setudou.html
>従来の発想では一つの粒子が一つまたは複数の経路を取ることになるが、 >玉突きモデルでは、空間中の粒子全体が振動するので、空間全体が量子の経路となる。
粒子が振動するから空間が量子の経路になると論理関係が不明。 粒子は振動しなくても移動できるのは自明。 量子を光と解釈して読んでも、そもそも光は真空中でも移動できる。
>玉突きモデルは、ファインマンの﹁経路積分﹂の発想をモデル化したものだ、と言える。 >しかし、このことはモデル的には理解しづらい。
何が理解しずらいのか示されていない。主観的である。
>一つの量子が無数の断片に分かれたり、あるいは逆に、 >無数の断片が一つの量子に結集したり、ということは、 >ありえそうにないからだ。にもかかわらず、 >経路積分はそれと同等のことを前提として数式が示される。
数理モデル化とは問題の本質をわかりやすくするために、 もしくは解ける問題に言い換えるために行うものであり、 現実的にありえないかは問題ではない。 参照 モデル
>玉突きモデルは、経路積分の数式と等価なことを、別の形で示すためのモデルだ。
数式モデルと等価と言いながら、数式で証明されていない。
>玉突きモデルでは、真空は粒子の集団である。左において粒子が消えたあと、 >右において粒子が生じる。その途中では真空中を波が伝わる。
﹁粒子の集団﹂と言いながら、途中に真空があるというのはご都合主義である。 また左の粒子が消えて右に粒子が出現するのかどのような原理なのか述べられていない。
>粒子モデル ── コペンハーゲン解釈,エヴェレット解釈 >玉突きモデル ── ファインマンの解釈
粒子モデル、玉突きモデルとは何かが説明されていない。 おそらく、シュレディンガーの猫の説明モデルを言っているように見受けられるが、 その説明モデルだとしても、すべて粒子と波動の二重性モデルである。 参照 シュレディンガーの猫 前期量子論 ファインマン 量子電磁力学
>玉突きモデルは、ファインマンの解釈のモデルとなる。
ファインマンの解釈と同じなのか説明されていない。
>通常の発想だと、二重スリット実験の二つのスリットを通る量子は粒子なので、 >﹁一つの粒子が二つのスリットを同時に通る﹂というパラドックスが生じる。
粒子は波動性を持っているので、二本のスリットを同時に通過している。 参照 二重スリット実験
>玉突きモデルの前提は、﹁真空は何もない空間ではなく仮想粒子が充満している﹂ということである。
これはエーテルのことであるが、マイケルソン=モーリーの実験により発見することができなかった、 その実験結果からアインシュタインは特殊相対性理論を発表した。 参照 エーテル_(物理)
>実は、この発想は、場の量子論では古くから提唱されてきた発想である。
量子論ではなく17世紀から提唱されてきた。 参照 エーテル_(物理)
>この発想は、実験的にも、最近のカシミール効果の実験から裏付けられている。
裏付けられている説明がない。
>粒子反粒子振動の実験とも整合的である。
どのようにして整合性があるのか説明されていない。
全体[編集]
・記事の内容について南堂氏以外のサイトから記述を見つけることができない http://hp.vector.co.jp/authors/VA011700/physics/billiard.htm ・基本事項の誤りが多すぎる ・説明不足な上に裏付けの資料がない ・﹁従来の発想﹂﹁わかりずらい﹂など曖昧かつ主観的な言葉が多すぎる。個々の文章の問題点について[編集]
>量子力学において、量子を﹁粒子﹂でもなく﹁波﹂でもなく、﹁粒子の波﹂であると説明するモデル量子とは物理量の最小単位。量子︵quantum︶の語源はラテン語のquantusで意味はhow much
参照 量子 Quantum
>量子とは何か? 古典物理学で、粒子説と波動説があり、どちらとも決着が付かなかった。 >その後、量子論が登場して、量子を﹁粒子でもあり波でもある﹂というふうに解釈するようになった。
量子ではなく光。光は粒子と波動の二重性があることが認められた。 参照 光
>それでも直感的な世界像としては、量子を基本的に﹁粒子﹂と見なす立場︵﹁粒子であるが波の性質をもつ﹂と解釈する立場︶が優勢である。
直感的な世界像は意味不明。優勢であることの論文調査がない。
>この事情は、アインシュタインの光電効果や、素粒子論が発達したこととも関連する。
直感的な世界像とアインシュタインの光電効果と素粒子論の関係が不明。
>玉突きモデルではこれらとは違い、量子を﹁粒子﹂と﹁波﹂のどちらか一方または双方と見なすかわりに、 >単なる﹁粒子﹂でも﹁波﹂でもないものとして、﹁粒子の波﹂という発想を取る。
量子は物理量の基本単位︵以下省略︶。粒子の波ととるのは意味不明。発想という表現は科学的ではない。
>従来の発想では粒子そのものが移動したが、玉突きモデルでは粒子はほとんど移動せず、局所的に摂動するだけである。
まずどのような自然現象、実験の結果に対する解釈なのか不明な上に﹁従来の発想﹂とは何か、そして従来の発想の何が問題なのか説明されていない。 摂動の使い方が誤り。摂動とは天文学の分野では﹁太陽の引力による惑星の軌道の乱れ﹂を意味するが、 物理学においてこの文脈では使われない。微少振動の方が適切と考えられる。
参照 摂動 摂動︵せつどう︶ http://www.spaceguard.or.jp/tantei/manual/Kanshi/setudou.html
>従来の発想では一つの粒子が一つまたは複数の経路を取ることになるが、 >玉突きモデルでは、空間中の粒子全体が振動するので、空間全体が量子の経路となる。
粒子が振動するから空間が量子の経路になると論理関係が不明。 粒子は振動しなくても移動できるのは自明。 量子を光と解釈して読んでも、そもそも光は真空中でも移動できる。
>玉突きモデルは、ファインマンの﹁経路積分﹂の発想をモデル化したものだ、と言える。 >しかし、このことはモデル的には理解しづらい。
何が理解しずらいのか示されていない。主観的である。
>一つの量子が無数の断片に分かれたり、あるいは逆に、 >無数の断片が一つの量子に結集したり、ということは、 >ありえそうにないからだ。にもかかわらず、 >経路積分はそれと同等のことを前提として数式が示される。
数理モデル化とは問題の本質をわかりやすくするために、 もしくは解ける問題に言い換えるために行うものであり、 現実的にありえないかは問題ではない。 参照 モデル
>玉突きモデルは、経路積分の数式と等価なことを、別の形で示すためのモデルだ。
数式モデルと等価と言いながら、数式で証明されていない。
>玉突きモデルでは、真空は粒子の集団である。左において粒子が消えたあと、 >右において粒子が生じる。その途中では真空中を波が伝わる。
﹁粒子の集団﹂と言いながら、途中に真空があるというのはご都合主義である。 また左の粒子が消えて右に粒子が出現するのかどのような原理なのか述べられていない。
>粒子モデル ── コペンハーゲン解釈,エヴェレット解釈 >玉突きモデル ── ファインマンの解釈
粒子モデル、玉突きモデルとは何かが説明されていない。 おそらく、シュレディンガーの猫の説明モデルを言っているように見受けられるが、 その説明モデルだとしても、すべて粒子と波動の二重性モデルである。 参照 シュレディンガーの猫 前期量子論 ファインマン 量子電磁力学
>玉突きモデルは、ファインマンの解釈のモデルとなる。
ファインマンの解釈と同じなのか説明されていない。
>通常の発想だと、二重スリット実験の二つのスリットを通る量子は粒子なので、 >﹁一つの粒子が二つのスリットを同時に通る﹂というパラドックスが生じる。
粒子は波動性を持っているので、二本のスリットを同時に通過している。 参照 二重スリット実験
>玉突きモデルの前提は、﹁真空は何もない空間ではなく仮想粒子が充満している﹂ということである。
これはエーテルのことであるが、マイケルソン=モーリーの実験により発見することができなかった、 その実験結果からアインシュタインは特殊相対性理論を発表した。 参照 エーテル_(物理)
>実は、この発想は、場の量子論では古くから提唱されてきた発想である。
量子論ではなく17世紀から提唱されてきた。 参照 エーテル_(物理)
>この発想は、実験的にも、最近のカシミール効果の実験から裏付けられている。
裏付けられている説明がない。
>粒子反粒子振動の実験とも整合的である。
どのようにして整合性があるのか説明されていない。