ノート:2005年の文学
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記事名について[編集]
このたび、﹁2005年の出版﹂ができましたが、その他の年の記事では﹁○○年の文学﹂となっています。いずれも未起稿ではありますが、同内容の記事になることは明らかで、﹁○○年の出版﹂か﹁○○年の文学﹂のどちらかに統一したほうがよいと思います。皆様のご意見お待ちしております。Bow 2006年2月26日 (日) 09:58 (UTC)
初稿執筆者のDOERAXです。米国版では﹁○○ in literature﹂︵○○年の文学︶となっていますが、日本には漫画という巨大文化があるので、いっそ﹁出版﹂にまとめてしまおうと思ったのです。もっとも、漫画は長期連載の上、単行本も完結してから出るわけではありませんから︵一部の小説にも当てはまるが︶、ややくくりにくいのではないかと逡巡しました。しかし、﹁出版﹂にすれば、その年によく読まれた本︵一般書︶なども書けるかと思い﹁2005年の出版﹂という記事名にした次第です。DOERAX 2006年3月1日 (水) 12:49 (UTC)
提案から一週間たちましたが、初稿執筆者のDOERAXさんからしか、返事が着ておりません。ともかくDOERAXさんは、漫画という面を含めて﹁出版﹂とされたわけですね。一応辞書で﹁文学﹂と、﹁出版﹂をひいてみると、やはり前者は、﹁芸術﹂﹁学問﹂とか言うようなもので、後者は本を作って売る、ということでした。確かに、本になって売れなければ、よく読まれたも何も無いんですが、2つの言葉にはやはり根本的な違いがあると思います。ともかく、2人で決めて、いいですよ、という問題でもないと思うので、改名のテンプレートを張り、もう少し意見を募ってみようと思います。Bow 2006年3月5日 (日) 00:56 (UTC)
日本の文学界のことしか書かれていない以上、文学とか出版がどうだとかいう以前にまず﹁200X年の○○ (日本)﹂にしたほうがいいと思います。--イエス・キリステ 2006年4月20日 (木) 05:03 (UTC)
しかし、2005年と、2006年の出版からしかリンクされていない現状で、﹁○○年の出版﹂の分を除くと1つからしかリンクがありません。その﹁2005年﹂ですが、﹁2005年の日本﹂ではなく、世界的事象を扱っている為、そこからのリンクで﹁日本の﹂記事に行くのはいかがなものかと思います。よって、﹁○○年の出版(文学になるにしても)﹂では、世界の書物を扱うようにして、﹁日本の作品ばかりだから日本と付けよう﹂ではなく、﹁世界の作品も加えていくようにしよう﹂としたいと私は考えています。ただ、書いてみようと思っても、﹁世界の作品をどう書けばいいか﹂という問題があります。よほどのことがない限り外国語の本が店先に並ぶことはないと思います(田舎者の主観ですが)。いくらグローバルになって英語を学校で習ったってやはり、本屋は採算が合わないのでしょう。入手すら難しい本の記事は、書きづらい、ですよね。それが、日本しか書いていない理由でもあるでしょう。ちなみに、2005年からリンクされている2005年の音楽では、﹁日本ばかりしかない﹂と、問題提起されています。2005年の映画ではこの記事名で﹁日本で公開された﹂と書いてあります。長くなりましたが、イエス・キリステさんの意見に対して以下の(上記をまとめて)2つを私の意見として提案します。
●﹁2005年の出版(もしくは文学) (日本)﹂とする。その場合は別に﹁2005年の出版﹂(世界に関して)をつくる。
●﹁日本﹂を付けずに維持。﹁世界﹂の項を設ける。
Bow 2006年4月20日 (木) 13:11 (UTC)
︵コメント︶﹁○○年の文学﹂に改名する事については賛成します。﹁日本の﹂については、定義に日本に限定する旨の記述はありませんので、イエス・キリステさんが2005年の文学の海外情報をこの記事に加筆する事で対応してください。--ECLIPSE 2006年4月20日 (木) 14:55 (UTC)
しかし、﹁文学﹂にしてしまうと、話題になった本などを書けませんし、﹁2003年﹂の﹃トリビアの泉へぇの本﹄や、﹁2002年﹂の﹃声に出して読みたい日本語﹄など、サブカルチャー本やタレント本が文学に収まるのは納得できません。DOERAX 2006年4月23日 (日) 01:57 (UTC)
﹁日本﹂を付けるか付けないかは、イエス・キリステさんの返答をしばらく待つとして、﹁文学﹂か﹁出版﹂かですが、私は﹁文学﹂を支持します。﹁出版﹂とすると、学術的なことを書けなくなってしまうと感じるからです。あとは、方針をどのようにするかでしょう。﹁出版﹂において、載せるかどうかの規準は本になっているか否か、です。対して﹁文学﹂は文字で書いてあるか否か、です。﹃声に出して読みたい日本語﹄をサブカルチャー本の例として挙げられましたが、これだって﹁文学﹂からはじき出されるとは考えていません(というか、﹁サブカル﹂と区分する自体おかしいと感じております)。書き方によって、例えば﹁﹃声に出して読みたい日本語﹄は、平家物語の冒頭などの名句を挙げ、日本語の流麗さ、テンポのよさなどを示し、活字離れと呼ばれる日本に一石を投じた﹂(テキトーです)などとも書けます。では、漫画はどうか。さすがに﹁文学﹂には入らないと思いますが、DOERAXさんの言うとおり﹁日本には漫画という巨大文化がある﹂ので﹁文学﹂と﹁漫画﹂は別に出来るならしたほうがいいと思います。私としては作品の質、よい悪いを本になっているか否かで決めるのは不自然と感じました。Bow 2006年4月23日 (日) 05:44 (UTC)
︵コメント︶議論があまり進まないので。文学といっても、芸術作品は発表しなければ意味がありません。文学作品を発表する手段は、﹁出版﹂です。出版といっても、いわゆる﹁電子出版﹂というのも形作られてきている近頃です。出版というものの形態も変わりつつありますので、一考する必要があります。あと、﹁出版﹂としたのは﹁文学﹂に限定すると書けなくなるものがあると思ったからです。ライトノベル、ましてや推理小説が﹁文学﹂かどうかが議論されてるくらいですから、一応配慮して﹁出版﹂という表記をとったのです。DOERAX 2006年5月12日 (金) 14:13 (UTC)
一応ウィキペディアでは、
●文学
●小説
●推理小説
●ライトノベル
というふうに分けられており、推理小説もライトノベルも文学に入っています。DOERAXさんは﹁議論されている﹂とおっしゃいましたが、どこで議論されているのでしょうか、また﹁ライトノベル、推理小説を﹁文学﹂ではない﹂とおっしゃる方はどのくらいいるのでしょうか。Bow 2006年5月13日 (土) 02:05 (UTC)
少し表現が大げさでしたが、議論されているのは﹁文学性﹂です。例えば今年の1月に東野圭吾氏が﹃容疑者Xの献身﹄で直木賞を受賞しましたが、ここで推理小説のもつ﹁文学性﹂を、選考委員の方々が議論されました。まあ、ライトノベルが文学か、という人はかなりいると思いますが。ところで、文字にするだけが文学ではないんですね。アイヌ文学は口頭伝承で、ことばを使っています。要するに言いたいことは、本になった=文学、ではないということです。DOERAX 2006年5月19日 (金) 03:07 (UTC)
はい。ということはこの項目の名前がいかなるものでも、掲載の基準が﹁本になったか否か﹂で決められるわけではないことが合意されたものだと思われますが、どうでしょうか?Bow 2006年5月19日 (金) 13:43 (UTC)
まあ、私だけは︵笑︶。﹁出版﹂の枠組みの中に﹁文学﹂と﹁漫画﹂を入れるのも一つの手かとも思うんですけど。DOERAX 2006年5月21日 (日) 02:51 (UTC)
﹁出版﹂イコール﹁本を出す﹂ということではないでしょうか? すると、﹁文学≠本になった﹂であるとするDOERAXさんの︵あるいは私の︶考えからいくと、出版に文学を内包できないのではないでしょうか? Bow 2006年5月21日 (日) 03:00 (UTC)
ウィキペディアでは﹁Portal:文学﹂に﹁出版﹂が入っていますからね。便宜上のことだとは思いますが。DOERAX 2006年5月21日 (日) 03:23 (UTC)
私の質問が悪かったでしょうか。貴方は﹁出版の中に文学や漫画がある﹂と主張されて記事名を﹁出版﹂とされたわけですよね。それに私が﹁学術的なことが書けなくなる﹂﹁掲載の基準を本になっているか否かできめるのはおかしい﹂としたわけです。それから、﹁基準は本になったか否かではない﹂という了解をひとまず2人で取りました。そこで、貴方が﹁出版の中に文学や漫画がある﹂と再度言われたことに対して、私が﹁さっきの合意に沿わないのではないか﹂と質問したところですので、﹁そうですね﹂とか﹁それは違います﹂などと返すべきではないでしょうか。はっきりした返答を望みます。Bow 2006年5月21日 (日) 03:51 (UTC)
文意がくめなくて誠に申し訳なく思います。たしかにそうです。上の発言は、あくまで便宜上どうだろうか、というもので、﹁出版﹂は仮の名です。話を横道にそらしてしまいすみません。DOERAX 2006年5月22日 (月) 09:09 (UTC)
どうも私には貴方の意思が汲み取れない。2006年5月21日 (日) 03:00 (UTC)の発言で明確な答えが返ってこなかったため再度質問した答えが、﹁﹃出版﹄は仮の名です﹂と言われても釈然としません。質問したい点は多々ありますが、まず2006年5月21日 (日) 03:00 (UTC)の質問に明確に、いえ、私にも分かりやすく説明していただきたい。Bow 2006年5月22日 (月) 12:13 (UTC)
﹁本になった=文学、ではない﹂とは﹁本になったもの全てが文学ではない﹂という意味です。しかし現在、文学は主として、本という形態で出版されて発表されているのは事実です。出版を﹁文書を広く頒布する﹂という意味でとらえれば、文学は出版の一つのジャンルであると言えます。DOERAX 2006年5月24日 (水) 11:19 (UTC)
﹁出版﹂にすると、貴方と同意の取れた﹁掲載基準は本になったか否かではない﹂と合致しないものと思われます。﹁文学は主に本と言う形で世間に広められる﹂→﹁出版とは文書を広く頒布すること﹂→﹁よって文学は出版に内包される﹂の論法は、やはり無理やり感があります。結局は﹁主として﹂であるが故に﹁その他例外﹂が﹁文学﹂という枠に入っていても、貴方の主張する﹁出版﹂の枠に入らないと言う矛盾が生まれてしまうのではないでしょうか。例を挙げてみましょう。貴方も取り上げられた﹁アイヌ文学の口頭伝承﹂ですが、これも﹁文学﹂に入っても、﹁出版﹂には入りません。
●出版
●文学
●アイヌ文学の口頭伝承
とするより、
●文学
●口頭伝承
●アイヌ文学の口頭伝承
●出版
のほうが、しっくりくる︵というか、普通な︶のではないでしょうか。Bow 2006年5月24日 (水) 12:49 (UTC)
﹁文学﹂とかそのあたりのものをまとめられるのは﹁出版﹂と思ったのですが、やはり無理でしたか。本とか漫画とかを載せるのに﹁文学﹂は不適な感じがしたので、﹁出版﹂という語を使ったのですが…。では、﹁出版﹂という表記はやめましょう。DOERAX 2006年5月25日 (木) 11:40 (UTC)
分かりました。﹁文学﹂に3票ということで、﹁2005年の出版﹂を﹁2005年の文学﹂に移動します。また、﹁2006年の出版﹂も同様に移動します。Bow 2006年5月27日 (土) 00:22 (UTC)