ライアン・クリステンソン
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サンフランシスコ・ジャイアンツ コーチ #52 | |
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![]() オークランド・アスレチックスでのコーチ時代 (2019年4月9日) | |
基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡レッドランズ |
生年月日 | 1974年3月28日(50歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 1995年 MLBドラフト10巡目 |
初出場 | 1998年4月20日 |
最終出場 | 2003年9月28日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ライアン・アラン・クリステンソン︵Ryan Alan Christenson, 1974年3月28日 - ︶は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡レッドランズ出身の元プロ野球選手︵外野手︶、野球指導者。右投右打。現在は、MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツのベンチコーチを務める。
経歴[編集]
1995年のMLBドラフト10巡目︵全体260位︶でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。1998年にアスレチックスでメジャーデビュー[1]し、2003年までメジャーでプレーした。2004年のフロリダ・マーリンズ傘下︵当時︶のAAA級アルバカーキ・アイソトープスでのプレーを最後に引退した。 引退後は2013年から2017年までアスレチックスの傘下マイナー各球団︵2013年にA級ベロイト・スナッパーズ、2014年にA+級ストックトン・ポーツ、2015年から2016年までAA級ミッドランド・ロックハウンズ、2017年にAAA級ナッシュビル・サウンズ︶の監督を歴任した。 2018年シーズンよりアスレチックスのベンチコーチに就任し[2]、2021年まで務めた。 2022年シーズンからは前年までアスレチックスの監督だったボブ・メルビンがサンディエゴ・パドレスの監督となったことに伴い、クリステンソンもベンチコーチとしてパドレスへ移籍した[3]。2023年には助監督を務め[4]、この年限りで退団した。 2024年シーズンからは今度はパドレスの監督からサンフランシスコ・ジャイアンツの監督に転じたメルビンに追従するように、クリステンソンもベンチコーチとしてジャイアンツへ移籍した[5]。プレースタイル[編集]
現役時代は俊足を生かした守備・走塁が売り物であった。打撃では左右に打ち分けるスプレーヒッタータイプに分類されていた[6]。詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 53(1998年)
- 28(1998年 - 2001年途中)
- 6(2001年途中 - 同年終了)
- 27(2002年)
- 16(2003年)
- 29(2018年 - 2021年)
- 20(2022年 - 2023年)
- 52(2024年 - )
脚注[編集]
(一)^ “Minnesota Twins at Oakland Athletics Box Score, April 20, 1998” (英語). Baseball-Reference.com. 2021年10月5日閲覧。
(二)^ “Christenson joins A's staff as bench coach” (英語). (2017年10月19日) 2021年10月5日閲覧。
(三)^ Mark Polishuk (2021年12月3日). “Padres To Hire Ryan Christenson As Bench Coach” (英語) 2022年6月11日閲覧。
(四)^ Anthony Franco (2023年2月3日). “Padres Promote Ryan Christenson To Associate Manager”. MLB Trade Rumors. 2023年5月28日閲覧。
(五)^ Mark Polishuk (2023年10月28日). “NL West Notes: Christenson, Giants, Padres, Chapman, Soto, Kershaw” (英語) 2024年3月11日閲覧。
(六)^ ﹁ライアン・クリステンソン﹂﹃パンチョ伊東のメジャー・リーグMLB選手名鑑2000﹄ベースボール・マガジン社 108頁