ルパン・エチュード
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ルパン・エチュード | |
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漫画 | |
作者 | 岩崎陽子 |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | プリンセスGOLD |
レーベル | プリンセス・コミックス |
発表号 | 2016年12月号 - 2019年10月号 |
発表期間 | 2016年10月15日[1] - 2019年10月16日[2] |
巻数 | 全4巻 |
話数 | 全16話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
﹃ルパン・エチュード﹄は、岩崎陽子による日本の漫画作品。モーリス・ルブランの小説﹃アルセーヌ・ルパン﹄シリーズを新解釈で漫画化した作品である[3]。
﹃プリンセスGOLD﹄2016年12月号︵秋田書店︶[1]より2019年10月号︵10月16日配信︶[2]まで連載された。コミックスはプリンセス・コミックス︵秋田書店︶より全4巻。
アルセーヌ・ルパンは、青年ラウール・ダンドレジーの別人格という解釈をとっている[3][4]。2巻からは﹃カリオストロ伯爵夫人﹄をモチーフにしている[4]。
あらすじ[編集]
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
19世紀末。パリで公演する女性出演者のみのサーカス団﹁シルク・ドゥ・ラ・デェス︵女神のサーカス団︶﹂にラウール・ダンドレジーと名乗る青年が訪れた。ラウールはサーカスの裏方、下働きとして自らを売り込み、雇われる。
ラウールは人の悪意に過敏に反応し、それを拒絶するように自らの意識を遮断してしまう。その時に悪意と渡りあえるだけの力を持つ1人の人格が現れるのであった。もう1人の人格に気付いた同僚のエリク・ヴァトーに問われて、その人格は父方の姓を取って﹁アルセーヌ・ルパン﹂を名乗った。
書誌情報[編集]
- 岩崎陽子『ルパン・エチュード』秋田書店〈プリンセス・コミックス〉、全4巻
- 2017年6月16日発売[3][5]、ISBN 978-4-253-27374-9
- 2018年5月16日発売[6]、ISBN 978-4-253-27372-5
- 2018年5月16日発売[7]、ISBN 978-4-253-27373-2
- 2019年11月15日発売[8]、ISBN 978-4-253-27374-9
出典[編集]
(一)^ ab“﹁王都妖奇譚﹂の岩崎陽子が新たなルパンを描く連載、GOLDで開幕”. コミックナタリー (2016年10月15日). 2022年3月12日閲覧。
(二)^ abプリンセスGOLD編集部 [@princessgold16] (2019年9月18日). "岩崎陽子先生の﹁ルパン・エチュード﹂。注目の最終回!". X︵旧Twitter︶より2022年3月11日閲覧。
(三)^ abc“﹁王都妖奇譚﹂の岩崎陽子が描く、新解釈の怪盗紳士﹁ルパン・エチュード﹂1巻”. コミックナタリー (2017年6月16日). 2022年3月12日閲覧。
(四)^ ab廣澤吉泰 (2017年7月20日). “﹃ルパン・エチュード﹄ 第1巻 岩崎陽子 ︻日刊マンガガイド︼”. このマンガがすごい!. 2022年3月12日閲覧。
(五)^ “ルパン・エチュード 第1巻”. 秋田書店. 2022年3月12日閲覧。
(六)^ “ルパン・エチュード 第2巻”. 秋田書店. 2022年3月12日閲覧。
(七)^ “ルパン・エチュード 第3巻”. 秋田書店. 2022年3月12日閲覧。
(八)^ “ルパン・エチュード 第4巻”. 秋田書店. 2022年3月12日閲覧。