ワンダーフリック
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ジャンル | RPG |
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対応機種 | iOS,Android |
開発元 | レベルファイブ |
運営元 | レベルファイブ |
プロデューサー | 日野晃博 |
ディレクター | 日野晃博 |
音楽 | 植松伸夫 |
美術 |
池田奈緒(キャラクターデザイン) 長野拓造(ボスモンスターデザイン) |
運営開始日 |
Android:2014年1月8日 iOS:2014年2月8日 |
﹃ワンダーフリック﹄は、レベルファイブより配信されていたスマートフォン用ゲームアプリ。Android版は2014年1月8日、iOS版同年2月8日に順次サービスが開始され、2015年9月14日をもってサービスを終了した。ジャンルはコンピュータRPG。
発表当初はWii U / PlayStation Vita / PlayStation 3 / PlayStation 4 / Xbox One版も開発されそれらとデータを共有できるとされていたが、iOS / Android版の終了とともにサービス開始予定の表記が公式サイトから削除された。
沿革[編集]
2013年8月26日に行われた、レベルファイブの新作発表会﹃LEVEL5 VISION 2013 ﹁渦﹂﹄で発表された[1]。iOS・Android・Wii U・PlayStation Vita・PlayStation 3・PlayStation 4・Xbox Oneに対応し、異なる機種の間でデータの互換性のあるプレイスタイル﹁UNIPLAY︵ユニプレイ︶﹂対応ソフト第1弾として発表されていた[1]。 2013年11月11日からは事前登録が開始され、登録すると装備品﹁ファイアソードピアス﹂が手に入る[2]。登録受付はiOS版が12月14日[3]、Android版が12月25日[4]まで。 2013年11月23日にはiOS版の配信を、当初予定していた25日から30日に延期すると発表した[5]が、当初の予定より16時間遅れて、iOS向けに﹃ワンダーフリック 大冒険プロローグ﹄が25日より配信開始された[6]。﹃大冒険プロローグ﹄は﹃ワンダーフリック﹄のシステムやプレイのコツを学べるもので、物語への導入がプレイ可能[6]。最後までプレイすると、﹁オンラインサービス対応版﹂配信開始時に装備品﹁スノーレディの首飾り﹂がプレゼントされる[6]。﹃大冒険プロローグ﹄は、配信21時間で10万ダウンロードを突破した[7]。 2013年12月13日には、事前登録人数の11万人突破を発表[3]。 2014年1月8日、Android版の配信を開始[8]。 2014年2月8日、iOS版の配信を開始[9]。 2014年8月30日、メジャーアップデート︵Ver.2.00︶を実施し、﹃ワンダーフリックR﹄へリニューアル[10]。 2015年9月14日、サービス終了。公式サイトからは、予定されていたWii U / PlayStation Vita / PlayStation 3 / PlayStation 4 / Xbox One版のサービス開始予定の表記が削除された[11]。ゲーム内容[編集]
プレイヤーは広大な世界﹁グリムナース﹂を舞台に、自分の分身﹁アバター﹂を装備品で強化しながら、レアアイテムを求めて冒険していく[12]。 バトルシステムはタイトルにもあるフリックがキーとなる[1]。バトルでは武器攻撃・魔法・回復アイテムなどに対応するアイコンが描かれたメダルが並び、これを弾くようにフリックすることでコマンド入力が行われる[1]。出典[編集]
(一)^ abcd““LEVEL5 VISION 2013 ﹁渦﹂”で明かされたレベルファイブのスマホに賭ける新たなる挑戦! [ファミ通app]”. ファミ通app (2013年8月27日). 2017年5月5日閲覧。
(二)^ “︻事前登録︼これぞ次世代! レベルファイブ新作RPG﹃ワンダーフリック﹄は7プラットフォームに対応 [ファミ通app]”. ファミ通app (2013年11月11日). 2017年5月5日閲覧。
(三)^ ab“レベルファイブ、iOS/Android﹁ワンダーフリック﹂事前登録11万人突破”. GAME Watch (2013年12月13日). 2017年5月5日閲覧。
(四)^ “Android版﹁ワンダーフリック﹂,特典付きの事前登録受付は25日11‥59まで”. 4Gamer.net (2013年12月24日). 2017年5月5日閲覧。
(五)^ “レベルファイブの超大作RPG﹃ワンダーフリック﹄が配信日延期 [ファミ通app]”. ファミ通app (2013年11月23日). 2017年5月5日閲覧。
(六)^ abc“﹁ワンダーフリック 大冒険プロローグ﹂がiOS向けに本日配信スタート。公式サイトでは最新のプロモーションムービーが公開中”. 4Gamer.net (2013年11月25日). 2017年5月5日閲覧。
(七)^ “﹁ワンダーフリック﹂,配信開始21時間で10万ダウンロードを突破”. 4Gamer.net (2013年11月26日). 2017年5月5日閲覧。
(八)^ “Android版﹁ワンダーフリック﹂の配信がスタート。オンラインサービスに対応した製品バージョンを遊び尽くそう”. 4Gamer.net (2014年1月8日). 2017年5月5日閲覧。
(九)^ “iOS版﹁ワンダーフリック Ver.1.1 秘宝大陸﹂の配信が開始。いよいよオンラインに対応”. 4Gamer.net (2014年2月8日). 2017年5月5日閲覧。
(十)^ “﹁ワンダーフリック﹂,ハウジングなど多数の新要素を追加し,﹁ワンダーフリックR﹂へと改称するVer.2.00アップデートを実施。Android版は新アプリにデータを引き継ぎ”. 4Gamer.net (2014年8月30日). 2017年5月5日閲覧。
(11)^ “﹃ワンダーフリックR﹄9月サービス終了へ ― 予定されていた家庭用ゲーム機版は発売されず”. インサイド (2015年5月11日). 2017年5月5日閲覧。
(12)^ “﹁LEVEL5 VISION 2013 “渦”﹂レポート。ハードの垣根を越える﹁UNIPLAY﹂対応2タイトル、﹁レイトン7﹂、﹁ワンダーフリック﹂など新作を多数発表!”. GAME Watch (2013年8月27日). 2017年5月5日閲覧。