ヴェロニカ・ロス
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ヴェロニカ・ロス Veronica Roth | |
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誕生 |
ヴェロニカ・アン・ロス 1988年8月19日(35歳) アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク |
職業 | 作家 |
言語 | 英語 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | ヤングアダルト |
代表作 | 『ダイバージェント・シリーズ』 |
デビュー作 | 『ダイバージェント 異端者』 |
配偶者 | ネルソン・フィッチ(2011年-) |
公式サイト |
www |
ヴェロニカ・ロス︵Veronica Roth、1988年8月19日 - ︶はアメリカ合衆国の作家。全米でベストセラーとなった﹃ダイバージェント・シリーズ﹄によって、一躍有名になった。
人生[編集]
ロスは1988年8月19日にニューヨークで生まれ、イリノイ州バリントンで育った[1]。母親のバーバラ・ロスはバリントン在住の画家である[1]。ロスは末っ子として生まれた。ロスが5歳の時、両親が離婚してバーバラに引き取られた。その後、バーバラは不動産会社の財務コンサルタントを務めるフランク・ロスと再婚した[2]。ロスの兄と姉はシカゴに暮らしている[1]。なお、ロスは自身の父親に関して﹁彼︵実の父親︶は職に就いて遠くで働いてます。今、義理の父親とは良好な関係です。﹂と述べている[3]。 ロスはバリントン高校在学中に聖書研究会に参加していたため、キリスト教に関することを学び続けている[4]。高校卒業後、ミネソタ州にあるカールトン・カレッジに入学したが、1年後にノースウェスタン大学に転学して、小説の執筆法を学んだ[2]。 2011年、ロスは写真家のネルソン・フィッチと結婚した。2人はシカゴで暮らしている[5]。著作[編集]
ダイバージェントシリーズ[編集]
本編 ●﹃Divergent﹄ (2011) ●﹃ダイバージェント 異端者﹄︵上下︶ 河井直子訳 角川書店、(2013) ●﹃Insurgent﹄(2012) ●﹃ダイバージェント2叛乱者﹄︵上下︶ 河井直子訳 角川書店、(2014) ●﹃Allegiant﹄(2013) ●﹃ダイバージェント3忠誠者﹄︵上下︶河井直子訳 角川書店、(2015) 関連本- 『The World of Divergent: The Path to Allegiant』 (2013)
- 『Four: A Divergent Collection』 (2014)
短編[編集]
- 『Hearken』 (2013)
- 『Ark』 (2019)
- 『方舟』幹遙子訳、ブレイク・クラウチ編『フォワード 未来を視る6つのSF』所収、早川書房、(2022)
出典[編集]
(一)^ abc“'Divergent': A Bestseller Built in Evanston”. 2015年1月19日閲覧。
(二)^ ab“Veronica Roth the next literary superstar?”. 2015年1月20日閲覧。
(三)^ “'I don't want smut on the page': Divergent author Veronica Roth on sex and teen fiction”. 2015年1月19日閲覧。
(四)^ “A (Christian) Take On Banning SPEAK”. 2015年1月20日閲覧。
(五)^ “Veronica and Nelson / Chicago”. 2015年1月19日閲覧。
外部リンク[編集]
- 本人のブログ (英語)