上田幹雄
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基本情報 | |
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本名 | 上田 幹雄 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1995年5月1日(29歳) |
出身地 | 東京都大田区 |
所属 | BRAVE |
身長 | 187cm |
体重 | 107.0kg |
リーチ | 188cm |
階級 | ヘビー級 |
バックボーン |
極真カラテ 柔道 相撲 |
YouTube | |
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チャンネル | |
活動期間 | 2021年12月28日 - |
ジャンル | スポーツ |
登録者数 | 9640人 |
総再生回数 | 1,145,990回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年4月12日時点。 |
上田 幹雄︵うえだ みきお、1995年5月1日 - ︶は、日本の男性総合格闘家、キックボクサー、空手家、YouTuber。東京都大田区出身。BRAVE所属。
来歴[編集]
5歳から極真空手を始める。また、空手と並行して13歳から15歳まで部活動で柔道と相撲を学んだ[1]。 2019年11月22日-24日、武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された第12回全世界空手道選手権大会︵極真会館︵松井館長︶主催︶で、日本人として16年振りに極真世界王者となった[2]。 2021年4月25日、百人組手に挑戦するも、60人目でドクターストップにより失敗[3]。 2021年8月31日を以って、極真会館︵松井派︶を退会することを総本部のホームページにて発表[4]。総合格闘技[編集]
2021年9月5日、総合格闘技へ転向を表明[5]。総合格闘技を選んだ理由については、﹁今どこで戦えば、空手の地位と存在を本当に上げられるかをずっと考え続けたが、K-1・ONE・GLORYなどではなく、やっぱり総合格闘技しかなかった。つまり﹃RIZIN﹄だと。今の時代に28歳の極真・大山総裁がいらしたら、絶対にRIZINに殴り込んでるんだろうなと思うから。﹂﹁︵世界のどこでも、誰に聞いても﹃総合格闘技が全ての格闘技の中で一番強い﹄と言われるので、︶ルール上で何でもありの総合格闘技をやることに意味がある﹂と話した[6]。 2021年10月25日、総合格闘技団体﹃DREAM﹄﹃RIZIN﹄で活躍してレスリング日本代表でもあった総合格闘家・宮田和幸の主催するBRAVE所属となったことを発表[7]。宮田は﹁上田選手は過去に相撲と柔道をやっていたので、すでに下地を持っている。総合格闘技をやるべくしてやるのだと思う﹂と話した。[映像 1]RIZIN[編集]
2022年4月17日、RIZIN.35でRIZINデビュー戦及びに総合格闘技デビュー戦を行い、この試合が引退試合となる高阪剛と対戦。1Rに右フックでダウンを奪われ、パウンドでKO負けを喫した[8]。[補足映像 1] 2022年12月4日、GRACHAN58でソン・ムジェと対戦し、1Rに左ハイキックでダウンを奪った後パウンドによるKO勝ちを収め、総合格闘技初勝利となった[9]。 2023年6月24日、RIZIN.43で関根“シュレック”秀樹と対戦し、1R序盤に膝蹴りとパンチを当てた後、左ハイキックによるTKO勝ちを収め、RIZIN初勝利となった[10]。なお、本来は4月29日のRIZIN LANDMARK 5でカルリ・ギブレインとの対戦が予定されていたが、対戦相手であるギブレインのブラジルからの出国手続き不備により中止となったため、自身の代替試合として行われた。[補足映像 2] 2023年9月10日、ReBOOT~K-1 ReBIRTH~で人生初のキックボクシングの試合を行い、Krushクルーザー級王者・前K-1クルーザー級王者のK-Jeeと対戦[11]。1RからK-Jeeを圧倒し、2Rに3度のダウンを奪って2RKO勝ちを収めた。この試合について、上田はRIZINの所属選手だが、K-1がRIZINに連絡を取って﹁上田をレンタルさせてほしい﹂と要望を出し、RIZIN運営が快く了承したことで実現した。 2023年12月31日、RIZIN.45でスダリオ剛と対戦し、2Rに膝蹴りでダウンを奪った後パウンドによるTKO勝ちを収めた[12]。[試合映像 1][補足映像 3] 2024年6月9日、RIZIN.47でシェミスラブ・コバルチェックと対戦し、1Rに腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した[13]。人物・エピソード[編集]
身長187cm・体重102kgの重量級の選手でありながら華麗なステップワークと多彩な技の持ち主。心技体を兼ね備えた空手家。通称は﹁極真で一番強い男﹂。﹁極真四強﹂とも呼ばれた[14]。 試合では、間合いの操作やポジショニングが秀でており、上段膝蹴り、上段回し蹴り、下段回し蹴り、上段前蹴り、下突き等が得意技だが、その他の技も長けているオールラウンドプレイヤーである。戦績[編集]
プロ総合格闘技[編集]
総合格闘技 戦績 | ||||||
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5 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
3 勝 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 敗 | 1 | 1 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | シェミスラブ・コバルチェク | 1R 2:08 腕ひしぎ十字固め | RIZIN.47 | 2024年6月9日 |
○ | スダリオ剛 | 2R 0:55 TKO(左膝蹴り→パウンド) | RIZIN.45 | 2023年12月31日 |
○ | 関根“シュレック”秀樹 | 1R 0:22 TKO(左ハイキック) | RIZIN.43 | 2023年6月24日 |
○ | ソン・ムジェ | 1R 0:12 KO(左ハイキック→パウンド) | GRACHAN 58 | 2022年12月4日 |
× | 高阪剛 | 1R 2:05 TKO(右フック→パウンド) | RIZIN.35 | 2022年4月17日 |
プロキックボクシング[編集]
キックボクシング 戦績 | ||||||
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1 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
1 勝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
0 敗 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | K-Jee | 2R 1:39 KO(3ノックダウン) | ReBOOT 〜K-1 ReBIRTH〜 | 2023年9月10日 |
獲得タイトル[編集]
- 極真空手(松井派)
- 2012年 全日本高校選抜大会 無差別級 優勝
- 2013年 第30回全日本ウェイト制空手道選手権大会 軽重量級 優勝
- 2018年 第50回全日本空手道選手権大会 優勝
- 2019年 第12回全世界空手道選手権大会 優勝
脚注[編集]
(一)^ “上田幹雄 - RIZIN オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月7日閲覧。
(二)^ eFight︻イーファイト︼. “︻極真会館︼上田幹雄が決勝でロシア王者と激闘し勝利、日本が16年ぶりの世界王座に”. 2019年11月25日閲覧。
(三)^ 極真会館. “上田幹雄の100人組手挑戦は60人で無念のドクターストップ”. 2021年12月30日閲覧。
(四)^ 極真会館. “上田幹雄選手︵第12回世界大会優勝者︶の退会について”. 2021年8月21日閲覧。
(五)^ ゴング格闘技. “︻MMA︼元極真会館世界王者・上田幹雄がMMA挑戦を表明﹁空手の強さを証明するためにMMAに来ました﹂”. 2021年9月5日閲覧。
(六)^ “極真世界王者・上田幹雄﹁大山総裁ならRIZINに殴り込んでいたと思います﹂”. Dropkick. 2024年1月24日閲覧。
(七)^ ゴング格闘技. “︻GRACHAN︼極真空手世界王者からMMAに転向した上田幹雄が初会見﹁3年以内に世界へ行きたい﹂宮田和幸コーチも素質に太鼓判﹁打撃が今まで見たことがないくらい強い﹂”. 2021年12月30日閲覧。
(八)^ “︻試合結果︼湘南美容クリニック presents RIZIN.35 第7試合/髙阪剛 vs. 上田幹雄 - RIZIN オフィシャルサイト”. jp.rizinff.com. 2024年4月7日閲覧。
(九)^ “︻GRACHAN︼極真世界王者・上田幹雄がMMA2戦目で12秒KO勝ち! 川中が逆転のヒザ十字! 無差別級Tは荒東とハシモトが決勝進出、フェザー級Tで小島が決勝進出。Brea...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2024年4月7日閲覧。
(十)^ “︻RIZIN︼王座剥奪のクレベルが鈴木千裕を腕十字葬で﹁次タイトルマッチを﹂、矢地がゼインに完勝、上田が関根をMMA空手でKO、“怪物くん”鈴木が西谷を失神TKO、ヒジ打ち梅...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2024年4月7日閲覧。
(11)^ 日刊スポーツ. “︻K-1︼元極真世界王者、RIZINで活躍中の上田幹雄が参戦﹁二刀流僕ならやれる﹂”. 2023年8月9日閲覧。
(12)^ “︻RIZIN︼堀口恭司が神龍誠に一本勝ちでフライ級王座戴冠&公開プロポーズ成功、朝倉海がアーチュレッタを2R TKOで戴冠! クレベルが斎藤裕を絞め落として逆転勝ち、平本蓮が...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2024年4月7日閲覧。
(13)^ “︻試合結果︼Yogibo presents RIZIN.47 第7試合/上田幹雄 vs. シェミスラブ・コバルチェク”. RIZIN オフィシャルサイト. 2024年6月19日閲覧。
(14)^ 週プレNEWS. “極真会館﹁第50回オープントーナメント全日本空手道選手権大会﹂は、23歳の上田幹雄が初優勝”. 2021年12月30日閲覧。