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今関秀雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

  1889710 - 1952114

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  • 『道ひとすじ―昭和を生きた盲人たち―』で、昭和時代に活躍した著名な盲人100人の一人に挙げられている。

年譜[編集]

  • 1889年(明治22年)7月10日 茨城県東茨城郡磯浜町で生まれる
  • 1893年 火傷の事故で両目を失明する
  • 1897年4月 鬼沢秀健に弟子入りし鍼灸・漢方医学を学ぶ
  • 1907年 東京盲唖学校尋常科鍼按科に入学
  • 1911年 東京盲唖学校師範科に入学
  • 1913年(大正2年)3月 私立神戸訓盲院鍼按科の教師になる
  • 1914年 神戸訓盲院の院長になる
  • 1923年 神戸盲人後援会の会長になる
  • 1924年 神戸盲学校の校長になる
  • 1925年 兵庫県立盲学校の校長になる
  • 1937年(昭和12年)11月 大日本盲人会の結成に参加し、理事になる
  • 1942年 大日本盲人会の会長になる
  • 1948年 日本盲人会連合の結成に参加し、理事になる
  • 1951年 全国盲学校理療科教員連盟の顧問になる
  • 1952年1月14日 病気の悪化で逝去(62歳)

著書[編集]

  • 『経穴講』
  • 『鍼法講義』
  • 『盲人哲学』
  • 『概観鍼治学』

脚注[編集]

  1. ^ 『日本キリスト教歴史大事典』p.509-510

参考文献[編集]