佐藤カツ
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佐藤 カツ︵さとう カツ、1892年︵明治25年︶2月2日 - 1969年︵昭和44年︶8月23日︶は、日本の教育者。徳島県徳島市出身。佐香裁縫女学校、神戸シンガー女学院卒業。藍綬褒章、勲四等瑞宝章、従五位。
経歴[編集]
佐藤与三郎の娘として徳島市仲之町に生まれた。神戸シンガー女学院卒業。 1918年︵大正7年︶、女性の自立を唱え、徳島市内に徳島裁縫学院を創設、1925年︵大正14年︶に徳島洋服学院と改め、1943年︵昭和18年︶に徳島服装学院と改称、1951年︵昭和26年︶、学校法人四国文化服装学院を経営し、これを基盤として1961年︵昭和36年︶に四国女子短期大学を設立し、1966年︵昭和41年︶に四国女子大学︵現在の四国大学︶を創立、理事長となる[1]。 1969年︵昭和44年︶8月23日、78歳で没する。関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ 『阿波人物志』p104
参考文献[編集]
- 『阿波人物志』原田印刷出版、 1973年。