利用者‐会話:Nnken
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年 ウィキメディア財団事務長採用に関する コミュニティアンケート[編集]
ウィキメディア財団の理事会は、財団の次期事務長の選出を一任するための委員会を設立しました。そして、私たち委員会の最初の任務の一つに、事務長の職務内容の記述があり、現在、ウィキメディアのコミュニティから意見を募っています。この簡単なアンケートにご協力いただくことで、私たちはコミュニティやスタッフのウィキメディア財団の事務長に対する期待をさらに理解できると考えています。
ご協力いただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。
●アンケート (Qualtrics)
ウィキメディア財団事務長採用 運営委員会 via MediaWiki message delivery︵会話︶ 2016年6月1日 (水) 22:10 (UTC)
「大戦」を誤字扱いされていることについて[編集]
﹁大戦﹂︵たいせん/おおいくさ︶を誤字と決めつけて、機械的に﹁対戦﹂と改変されているようですが、歴史叙述的には元資料に当たらない限り、誤字とは決められませんよ。まさかとは思いますが、世界大戦以外に﹁大戦﹂の用例がいくらでもあることをご存じないのではありますまいね。漢籍で良ければ、百でも二百でも挙げて差し上げますが。--Nagaichi︵会話︶ 2016年12月7日 (水) 18:36 (UTC)
ご指摘ありがとうございます。私も、﹁大戦﹂と呼ばれるものが多数あることは、存じ上げております。決して機械的に改変しているわけではございません。世界大戦以外の大戦が検索で出てきたもののうち、2、3割のものを修正いたしました。文中に全く大戦の呼び名︵戦いの名称として︶が見られないもので、特に他の戦いと比べて大きなものと記載されていないものや、スポーツやゲームの対戦で、特に﹁大戦﹂の名称のないもの、これは、該当チームにとっては大きな意味のある戦いだとしても、一般的に、あるいは関係者間で一般的に﹁大戦﹂名で呼ばれていない限りは、通常の叙述文中で使うのは大言壮語的使用になるかと思います。戦国時代等の合戦で﹁おおいくさ﹂として使用するのであれば、﹁双方戦死者がこれこれに及ぶ﹂などの大きさの程度についての記述や引用などと併せて用いるべきだと存じます。出典の中にはそのような記述があるのに、それを抜かして﹁大戦﹂の語だけ使用なさっているものがあるかもしれず、私の変更が不適切なものがあるかもしれません。個別にご指摘いただければ幸いです。その場合も、単純に元に戻すのではなく、大戦と呼ばれる理由を記述すべきだと存じます。漢籍に特にお詳しいようですので、記事中の大戦についての記述不足のものを多数お見分けになられるかと存じます。ぜひ、追記修正していただければと存じます。よろしくお願いいたします。--Nnken︵会話︶ 2016年12月8日 (木) 00:14 (UTC)
ご回答ありがとうございます。たいへんぶしつけで失礼致しました。以下はくだくだしくなりますが、少々の補足をば。まずは前近代史屋の感覚と現代日本語で一般的な用法に乖離があるんだと思います。現代日本語で一般的に大戦とは﹁広範囲にわたって行われる大規模な戦争﹂を指しますが、近世以前の東洋の史籍では﹁大いに戦ふ﹂などと訓読されるとおり、小競り合いやゲリラ戦ではない本格的な戦闘や会戦に頻出しています。元資料をそのまま生かして﹁大戦す﹂︵動詞的用法︶と書いてしまいがちですし、現代一般的なニュアンスからは﹁大言壮語的使用﹂に見えるのはそのとおりかと思います。ただ誤字といわれると唸りますし、﹁大戦﹂と﹁対戦﹂は意味が違うので、一律に﹁修正﹂してニュアンスが少しずつ変わっていくのは怖いなと感じた次第です。--Nagaichi︵会話︶ 2016年12月8日 (木) 03:38 (UTC)
早速のご返事ありがとうございます。﹁郭衍﹂﹁沙鉢羅咥利失可汗﹂﹁乙毘咄陸可汗﹂﹁西突厥﹂の4項目については、再修正いたしました。同様に、大きな辞書にしか載っていない﹁立つ﹂︵後継者として擁立される︶や﹁亡散す﹂︵逃げて散り散りになる︶が使われているようですので、固有名詞や歴史用語でない限りは、現代語に言い換えた方がよいのでしょうが、そのうち時間があるときに取り組みたいと存じます。--Nnken︵会話︶ 2016年12月8日 (木) 05:46 (UTC)