利用者:YShibata
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/de/Wikimedians_of_Japan_User_Group.svg/220px-Wikimedians_of_Japan_User_Group.svg.png)
●2022年7月1日から2024年6月30日まで東アジア、東南アジア、太平洋地区(ESEAP)の活動に参加。 ●2021年11月15日から2022年6月30日までYShibata (WMF)でした。 ●よくある誤解ですが、日本語コミュニティの外側にあることは全て財団、と思っていらっしゃる方が多いかと思います。私もそうでした。しかし日本語コミュニティへの働きかけはのほとんどは、技術面を除けば財団が主導するものではなく、世界中の利用者が作る委員会やグループ、プロジェクトからのお誘いです。 ●海の外では十代、二十代が中心となり、アイデアを出し合い、︵縦社会の息苦しさは皆無︶多様なことを行っています。ウィキメディア財団はそれらが目的に沿っていれば金銭的にサポートしています。 ●完璧な英語は不要です。誰も気にしません。母国語アクセントでわかりにくいのはお互い様です。失敗・おっちょこちょいは、何もしないよりはるかに歓迎されます。 ●興味がある方は是非、ときどき、Wikipedia:お知らせ/ウィキメディア共通と、その中にある過去ログをご覧ください。 ●Wikimedians of Japan User Group(提携団体委員会の認定を受け、ウィキメディア財団公式の団体になりました) 2023年7月から11月まで、私はこのグループから(グループが助成金を預けている財団の外部機能、スイスに存在、からの送金)6万円前後/月報酬をいただいていました。報酬は、ユーザーグループ設立維持の為の、助成金委員会や提携団体委員会、財団との連絡︵メール、Wikiノートページ、グーグルドキュメント、オンラインミーティング︶、ユーザーグループ宛の海外からの問い合わせ︵財団の寄付集めキャンペーン、財団全体のお金の使い方オンブズマン集め協力依頼︶などに対する対価です。これらを一部でも全部でもしてくださる方には引き継ぎをお願いしたいです。アジア太平洋地域の委員会はユーザーグループの仕事ではなくボランティアです。2024年7月に任期終了なので代わりの方が日本語コミュニティからになることを期待しております。募集のアナウンスメントがメタページに載ると思います。 Wikimedians of Japan User Group日本語ウィキ利用者グループ︵仮︶
Wikimania2024オンライン参加でも登録が必要です
[編集]ウィキメディア財団年次計画の下、構造改革が行われる予定です
[編集]助成金についても大きな影響があります。これまでの受給者の方々はご注意ください。 Movement Strategy/Recommendations/Ensure Equity in Decision-making/ja
過去の決定事項は今後も同じ、はないそうです。 Movement Strategy/Recommendations/Evaluate, Iterate, and Adapt/ja
助成金の予算と申請の額(2024年4月6日現在)
[編集]インドネシア
[編集]フィリピン
[編集]モンゴル
[編集]「Progress Gateway NGO」申請書
2回目の申請、今回は83,680ドル(1255万2000円)
公立高校の教室で、English Wikipedia(主として理学・工学分野)を利用しながらモンゴル語への翻訳をすることで若い世代の英語力と理工の知識を一石二鳥で伸ばそうと進行中です。
台湾
[編集]「ウィキメディア・アジア月間利用者グループ」申請書
Wikipedia Asian monthは2015年から毎年11月に行われています。元々、台湾の利用者が始めたのですが、責任を持つようなorganising teamは無かったので2022年2023年と台湾の提携団体の支払いを受けるスタッフが遂行したため、台湾の利用者が今回、助成金を申請しています。 申請金額は48,547.04ドル(7,282,056円)
日本
[編集]日本からは2つのグループです。
日本語版ウィキペディアは2023年4月時点で月平均1.3bn views、104M unique devices。大部分が国内からのアクセスですが、US、UK、カナダ、ドイツからもsignificant readership contributedがあります。 また平均6000人のアクティブ編集者がいます。ほとんど国内での編集です。
1,「Wikimedians of Japan User Group」申請書(原文が日本語)
2023年10月に公式に提携団体(affiliate)となりました。 今回の申請金額は10,276,560円です。
2,「edit Tango」申請書(原文が日本語)
edit TangoのTangoは京都府の丹後ですが、この地方だけでなく各所でのエディタソンや図書館総合展も視野に入れた活動内容です。 12ヵ月分としては今回が初めての申請で34,108ドル(5,116,200円)です。
ウィキマニア2024ポーランド交通費や宿泊費の支援について
[編集]申し込みの締め切りは2023年12月18日です。詳細は2024:Scholarshipsをご覧ください。
イベントマップをTmvさんが作ってくださいました
[編集]アウトリーチなど、これまでのものをわかりやすくピンで立てて案内しています。
@Tmvさん作成です。
一般助成金2023年9月アジア太平洋地域ESEAPからの申請、審査中6つ (12月7日更新、結果について)
[編集]オンラインミーティングほとんど毎週日曜日開催しています
[編集]利用者Ai24さんがZoomで開催しています。(以下はコピーペーストです) WikimediansJapan意見交換 1.時間: 2023年9月3日 03:00 PM 大阪、札幌、東京 2.時間: 2023年9月10日 04:00午後 大阪、札幌、東京 3.時間: 2023年9月24日 15:00 大阪、札幌、東京 4.時間: 2023年10月1日 03:00 PM 大阪、札幌、東京 参加 Zoom ミーティング https://us04web.zoom.us/j/76416947339?pwd=8iJ0GYsuqRE3Cj78ojIqgRYuF9mHHC.1 ミーティング ID: 764 1694 7339, パスコード: UQB1aR (気楽なおしゃべりです)
迅速助成金2023年9月アジア太平洋地域ESEAPからの申請、審査中4つ
[編集]申請数=審査中の数、ではありません。結果発表は10月3日です。(別の助成金、一般助成金の審査は9月27日に始まります)
- 期間 2023-10-26 - 2024-01-31
- 場所 世界中のウィキペディア
- 予算 103990台湾ドル 3265.5 USD 48万円くらい
2,Wikisumber Cinta Bahasa Melayu
- 期間 2023-11-01 - 2024-02-29
- 場所 インドネシアとマレーシア
- 予算 76250000 IDR 4962.91 USD 73万円くらい
3, WikiProjects Facilitating the Phasing Out of Projects on ResearchGate
- 期間 2023-11-01 - 2024-03-31
- 場所 オーストラリア
- 予算 7695.65 AUD 5000 USD(リンクがまだ貼られていない) 74万円くらい
4, WikiNaskah untuk Wikisource bahasa Sunda
- 期間 2023-11-06 - 2024-02-04
- 場所 インドネシア
- 予算 53089250 IDR 3487.29 USD 51万円くらい
アジア太平洋地域ESEAP 35thミーティング
[編集]2023年9月10日 議題
1、 ESEAPカンファレンス2024 コタキナバルについて決まったこと・決めること
- 5月10日-12日(この日程でウィキメディア財団の承認待ち)
- 会場 Hotel Pacific Sutera Kinabalu, KK, Sabah https://www.suteraharbour.com/the-pacific-sutera-hotel/
- 会場と宿泊場所は同じ場所、空港に近い
- 参加者への交通費は予算確定次第申請の受付開始
- 内容の詳細を考える
- 費用について財団に依頼する
- 実際に動くスタッフを確保
- お楽しみの計画、例えばexploring the flora and founa of East Malaysia
2、 ユニバーサル行動規範を各コミュニティで実行するための委員会設立のための各コミュニティとの話し合い
3、ESEAP Preparatory Council
- 投票の結果メンバー決定
- 要望
4、次回ミーティングは10月8日、議題は言語問題など
ESEAP カンファレンスConferenceって何?
[編集]- 2024年 マレーシアのコタキナバル(ウィキマニアの会場で決定)
- 2023年 ウィキマニア当番地域がESEAPだったのでウィキマニアの会場シンガポールで行われました。
ウィキ・ウーマン・サミットWikiWomen Summitって何?
[編集]対面イベントです。2023年はWikimaniaの一部として行われます。
ウィキメディア・サミットWikimedia Summitって何?
[編集]- Movement organizations
- Local chapters, Thematic organizations, User groups
- コミュニティが運営する委員会
- Affiliation Committeesなど
- ウィキマニア
- ウィキメディア・サミット
- その他のイニシアティブ
- Key policies
- Code of conductなど18。2023年8月17日現在
ウィキマニアWikimaniaって何?
[編集]2023シンガポール開催の詳細
[編集]オープンデータというトラックでは ﹁Introduction to Open Data: Tools and Techniques for Data Sharing and Collaboration﹂ ﹁Creating a Lexeme Database from Scratch﹂ ﹁OpenStreetMap and Wikimedia: Awesome Together!﹂(17日木曜15:15 - 15:55) ﹁Giving Contexts to Places We Love - The Power of OpenStreetMap and Wikidata﹂ ﹁he wondrous world of Wikibase.﹂ リーガルというトラックでは ﹁Legal concerns: how the Movement can get the most out of WMF’s Legal team﹂11:00 - 12:00 ﹁Evolving Legal and Human Rights Trends: a review of the risks and threats facing the movement﹂ リーガルではなくコミュニティ・ヘルスのトラックで ﹁What exactly does Trust and Safety do? A background, history, and explainer﹂ おもしろいのが19日Room308﹁Let’s disagree together! A debate on a controversial topic﹂、ライブストリーミングなし、カメラ無しです。 終了後'20日に'国立図書館(Lee Kong Chian Reference Library)で図書館との関係を主眼とした一連の話し合いなどがあります。
2024以降の開催地
[編集]2024 ポーランド
[編集]2025 ケニア
[編集]2026 フランス
[編集]パリ Wikimédia Franceとフランス語ウィキ(リーダーはアフリカ出身、非凡な方で人格者です)の協働。主題は言語が広がって25周年。(現状、主催者の視点はヨーロッパ言語)
イベント運営に興味がある方は歓迎
[編集]世界のどこでの開催でも、日本在住日本語コミュニティの方は作業できます。現地参加の際に交通費・宿泊費など出してくれますが、選考の際、貢献は考慮されます。とはいえ、日本語版からの現地参加は過去、非常に少なく、支出への申請は殆どないのでより歓迎されます。
ローカルの運営チームが主催の舵取りを微調整しても、開催ごとに類似の問題にぶつかってしまいます。 是非ご連絡を。
- wikimania@wikimedia.org
- https://meta.wikimedia.org/wiki/Wikimania_Committee/ja
- Announcing the Locations of Wikimania 2025 and 2026
アジア太平洋地域ESEAP 34thミーティング
[編集]- 柴田の元同僚、韓国のヨンジンも設立に関与
アジア太平洋地域ESEAPがハブの一つになることについて意見を述べる機会です
[編集]助成金の申請(コミュニティ資源チームが担当するアジア太平洋地域ESEAP分) 2023年4月16日審査開始時点での申請分
[編集]ウィキメディア・インドネシア 請求額422,568ドル×135=5704万6680円 明細 2022年時点で正職員23名を雇用
インディカ・ファウンデーション︵インドネシア︶ 請求額79,850ドル×135=1077万9750円 明細 ﹁知識コンテンツで、ポピュラーサイエンスに関するものを作成するには、コンテンツ作成者も一般の人々もインターネット上で価値の高い知識コンテンツを作成するガイドラインが必要﹂ ﹁コンテンツ作成とブランディングの専門家に詳細なインタビューを行い、FGD︵機能生成記述法︶の手法でニーズ評価を実施﹂ ﹁文書類はインドネシア語と英語の両言語で発行。インドネシア人以外の読者にも﹂
フィ︵フィリピン︶・ウィキ 請求額73,464ドル×135=991万7640円 明細
ウィキ・アドヴォケイツ・フィリピン 請求額67,653ドル×135=913万3155円 明細 ﹁ウィキメディアのさまざまなプロジェクト﹂
マイ・コミュニティ︵シンガポール︶ 請求額106,851ドル×135=1442万4885円 明細 ﹁コミュニティの遺産空間や遺産巡りツアー、イベント﹂ ﹁ウィキデータとウィキべースに基づくコミュニティ・アーカイブを開発﹂(ウィキデータとウィキベースについてドイツの開発メンバーが全面協力)
ウィキメディア・オーストラリア 請求額233,207ドル×135=3148万2945円︵3年間分︶ 明細
ウィキメディア・ユーザーグループ・オブ・アオテアオラ︵先住民の名称︶・ニュージーランド 請求額152,839ドル×135=2063万3265円 明細
﹁日本語版ウィキメディア利用者グループ設立﹂のための準備と調査 請求額49,232ドル×135=664万6320円 明細 上記グループのメタページ
日本語版からの申請は同時期に、他に3件︵迅速助成金︶あり、全て承認されました。 日本国内の一定の地域についての記録を考える方は、上記シンガポールのマイコミュニティが参考になるかと思います。各言語で取り組む場合、上記ドイツのメンバー2人が協力してくださるそうです。
ウィキマニア2023
[編集]プロジェクト:助成金と企画/改善/日本語版ウィキ利用者グループの設立申請書2023
[編集]賛同してくださる方は、賛同者ページに署名をお願いします。
アジア太平洋地域7か国の助成金申請結果
[編集]2023年に行動するための資金です。2022年12月9日に承認されました。11日現在送金はまだです。当初とは申請時です。(以下円表示は為替136.58円としてです)
1, ウィキメディア・コミュニティ利用者グループ・マレーシア2023一般助成金(日本語訳)当初
- 結果26923米ドル(約368万円)減額支給
2, ウィキメディア・コミュニティ基金/韓国語版(日本語訳)当初
- 結果61571米ドル(約841万円)全額支給
3, フィリピン・ウィキメディア・コミュニティ利用者団体(日本語訳)当初
- 結果 取下げ
4, ウィキメディア台湾年次計画2023年(日本語訳)当初
- 結果137321米ドル(約1876万円)全額支給
5, ウィキメディア・タイ協会2023年(日本語訳)当初
- 結果41615米ドル(約568万円)全額支給
6, ターマキ・マカウラウの地元の歴史を立証する道具として、ウィキペディアを使用する(ニュージーランドの博物館)(日本語訳)当初
- 結果32995米ドル(約451万円) 全額支給
7, ウィキペディア教育 モンゴルにおける開発アウトリーチ(日本語訳)当初
- 結果22500米ドル(約307万円)減額支給
これまでの経緯につきましてはこちらを是非ご覧ください。プロジェクト:助成金と企画/改善
助成金の申請(コミュニティ資源チームが担当するESEAP分) 2022年10月16日時点での審査分
[編集]●ウィキメディア・エデュケーショナル・デベロップメント・アウトリーチ・イン・モンゴリア 請求額35165 USD 為替148.78として約523万円費用明細が無い。ノートページにコメントした。 2023年1月1日から2023年12月31日までの分 ●ストリート・レベル・イメージズ・イン・タイワン 2023 請求額10190.49 USD 為替148.78として約152万円費用明細が無い。ノートページにコメントした。 ●ウィキペディアを利用した地元の歴史への理解(ニュージーランド) 請求額27403 USD 為替148.78として約408万円費用明細が無い。ノートページにコメントした。 ●シドニー大学でのイベント参加費用 ●ESEAPファンズ委員会での通訳費用 2021年10月23日から2022年4月30日までの分 ●Pgkla kari Seediq(台湾) 費用明細が無い。ノートページにコメントした。 ●patongal misanga' to tilid no "Amis(台湾) 費用明細が無い。ノートページにコメントした。 ●Federal University of Technology Akureアフリカの大学なので担当者に問い合わせた。 ●SheSaid Philippines 費用明細が無い。ノートページにコメントした。 ●Wikimedia Commons, Wikisource Indonesia 請求額4947.95 USD 為替148.78として約74万円費用明細が無い。ノートページにコメントした。 ウィキメディア・インドネシアとして423573 USD(約6000万円)を1年分として受け取り済。これには費用明細添付あり。 明細事務所費用、会計士&弁護士費用、輸送費・交通費、設備費、文具費、プロによるプレス&パブリシティ費、オリジナルTシャツ︵研修などのときに使う︶など ●Wiki Loves Philippines 2022 請求額5560.32 USD 申請書アップデート (井戸端への投稿)
助成金を考える方へ
[編集]全て日本語で案内があります。Japaneseをクリックしてください。(翻訳をしてくださった方々に心から感謝いたします) (はじめの一歩) アメリカドル5000(為替145として)約73万円を超える(このリンクの6.2.3へ)か越えないか。 それぞれの次の締め切り ●超える2023年3月16日 ●超えない2022年12月1日申請から決定まで審査期間45日間 上記フィリピン・ユーザーグループは事務所を持つ初期費用も費用明細の中に明記してあります。 (上記ガイドによると、1,職員のための社会保険なども助成金の範囲内です。日本であれば社会保険労務士への報酬も含まれます。2,﹁公開したくない部分・公開する部分﹂は、ある程度、申請者が決めることができます︶ 助成金には他の種類もあります。上記73万円を超える方のリンクに全ての種類が表示されています。そのうちの一つは私が所属していたムーブメントストラテジーアンドガバナンスチーム︵運動戦略とガバナンスチーム、2021年7月発足︶が提供するものです。年サイクルではありません。長期視野です。毎月、申請締め切りがあります。アメリカドル25000が上限です。
助成金2023年アップデート
[編集]助成金:プログラム/ウィキメディア・コミュニティ基金/一般支援基金
助成金:プログラム/ウィキメディア・コミュニティ基金/2023-24事業年度一般支援金 変更案