山手線ゲーム
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(古今東西ゲームから転送)
山手線ゲーム︵やまのてせんゲーム︶あるいは古今東西ゲーム︵ここんとうざいゲーム︶とは、宴会やコンパ、キャンプファイヤーの席で多人数で行うゲームの1つ。主に場の雰囲気を盛り上げるために行われる。
﹁山手線ゲーム﹂という名前は、お題として﹁山手線の駅名﹂がよく使われたことに由来する。一方﹁古今東西﹂の名前は、﹁世の中のこと全て﹂を意味する四字熟語である。
ルールが容易であることから、テレビ︵主にバラエティ番組︶やラジオ番組のコーナーとしてしばしば取り入れられている。
ルール[編集]
﹁お題﹂として1つのテーマを定め、そのお題に該当する答えを参加者が一つずつ順番に言う。﹁お題﹂は誰にもいくつか答えが思いつくもので、正誤の判定が容易に可能なもの︵﹁日本の都道府県の名前﹂・﹁タロットの22大カードの名前﹂など︶で、一度出た答えは再び答えとして使うことは出来ない。答えが全て出尽くすと終了となるが、通常は同じ答えを2回言ったり、途中で答えを言えなくなったり、お題に該当しない答えを言った者が敗者となる。敗者に対しては罰ゲームが行われることがある。よく使われる﹁お題﹂[編集]
●世界の国。 ●鳥の名前。 ●果物の名前。 ●野菜の名前。 ●楽器の名前。 ●職業の名前。 ●料理の名前。 ●鉄道路線の名前。 ●食べ物の名前。 など関連項目[編集]
- 宴会
- コンパ
- ハッチポッチステーション - 全く同じようなルールの「サークルゲーム」というゲームが番組内で放送されていた。
- ガラピコぷ〜 - 一つの物をテーマにした「ものしりバトル」という曲がある。