四大天王
四大天王︵しだいてんのう/よんだいてんのう︶あるいは香港四天王︵ホンコンしてんのう︶[1]は、香港を代表する4人の歌手・俳優で、張学友︵ジャッキー・チュン︶、劉徳華︵アンディ・ラウ︶、郭富城︵アーロン・クオック︶、黎明︵レオン・ライ︶の総称[2][3][4]。1990年代初めに若手と呼ばれた彼等は今でも第一線で活躍しており、その存在感はすでに大御所の域に達している。
これとは異なる顔ぶれを香港四天王とすることがある。2017年9月4日、ネットユーザーが厳選したものとして新浪が発表した。成龍︵ジャッキー・チェン︶、周星馳︵チャウ・シンチー︶、周潤發︵チョウ・ユンファ︶、劉徳華︵アンディ・ラウ︶の総称[5]。
その他[編集]
●四小天王︵香港︶‥陳奕迅︵イーソン・チャン︶、古天楽︵ルイス・クー︶、陳冠希︵エディソン・チャン︶、謝霆鋒︵ニコラス・ツェー︶ ●四小天王︵台湾︶‥金城武、林志穎︵ジミー・リン︶、蘇有朋︵アレック・スー︶、呉奇隆︵ニッキー・ウー︶。香港の四小天王に対抗して台湾メディアが選定 ●新四大天王︵香港︶‥李克勤︵ハッケン・リー︶、許志安︵アンディ・ホイ︶、古巨基︵レオ・クー︶、梁漢文︵エドモンド・リョン︶ ●四大天王 (台湾の音楽グループ)‥四大天王の物まねを披露したことがきっかけで結成された。欧漢声、羅志祥︵ショウ・ルオ︶、陳顕政、陳中威。1998年解散。出典[編集]
(一)^ Mathilda (2018年3月26日). “レオン・ライもいよいよパパに、﹁香港四天王﹂仲間のアンディ・ラウが祝福のコメント―香港”. Record China 2022年8月28日閲覧。
(二)^ Mathilda (2019年4月19日). “アーロン・クォックに第二子の次女誕生、﹁香港四天王の女性運は最強!﹂ネットでは驚きの声も”. Record China 2022年8月28日閲覧。
(三)^ “今なお第一線で活躍する“香港四天王”アンディ・ラウ、﹁周囲の励ましがあれば何でもできる﹂”. ORICON NEWS. (2022年4月11日) 2022年8月28日閲覧。
(四)^ 壬生智裕 (2020年2月2日). “アーロン・クォック﹁香港四天王﹂復活への思い”. シネマトゥデイ 2022年8月28日閲覧。
(五)^ Mathilda (2017年9月5日). “香港映画を支える﹁四天王﹂の顔ぶれとは?レスリー・チャン、トニー・レオンは番外―中国メディア”. Record China 2022年8月28日閲覧。