密教教化賞(みっきょうきょうかしょう)とは、真言宗各派総本山会(各山会)の事業の一つとして、1967年(昭和42年)創設された。布教教化・教誨・社会福祉事業などの活動に対して、著しく功労があると認められる者を表彰する。
真言宗内で最も権威のある賞とされる。受賞候補者の推挙は、所属本山の寺務長が行う。各山会の常任委員会において、推挙された受賞候補者を審議し、受賞者を決定する。