後藤茂 (実業家)
後藤 茂︵ごとう しげる、1931年︵昭和6年︶5月6日[1] - ︶は、日本の実業家。ファミリーマート代表取締役社長や、日本フランチャイズチェーン協会会長、公益社団法人日本スカッシュ協会会長を務めた。
人物・来歴 [編集]
京都出身[1][2]。1954年慶應義塾大学経済学部卒業、伊藤忠商事入社。同社アメリカ会社社長、代表取締役専務を経て1991年ファミリーマート入社[3]。1992年からファミリーマート代表取締役社長・会長を務め[4]、セゾングループから伊藤忠商事の傘下への移行にあたった[5]。1997年日本フランチャイズチェーン協会会長[4]、公益社団法人日本スカッシュ協会会長、日本ベンチャーキャピタル代表取締役社長、経済同友会幹事を歴任。現職として伊藤忠商事理事、アライアンスパートナーズ相談役を務める。家族[編集]
脚注[編集]
(一)^ ab﹃人事興信錄﹄人事興信所、1995年。
(二)^ “後藤幸三郎氏︵ファミリーマート代表取締役社長 元京都府議・後藤茂氏の父︶死去”. 日本食糧新聞電子版. 2021年10月3日閲覧。
(三)^ “ファミリーマート特集=代表取締役社長・後藤茂氏に聞く、95年に国内４０００店体制へ”. 日本食糧新聞電子版. 2021年10月3日閲覧。
(四)^ ab[1]富士時報
(五)^ 時流超流・トレンド 人ニュース〜 ファミリーマート新社長が抱えるジレンマ 業績伸ばすほど伊藤忠とセブンイレブンの関係疎遠に？日経ビジネス 第1015号 1999.11.8
(六)^ ﹃人事興信錄﹄人事興信所、1995年。
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