心の祭りの歌 〜阿久悠作品集〜 / 時代おくれ
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『心の祭りの歌 〜阿久悠作品集〜 / 時代おくれ』 | ||||
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河島英五 の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ニューミュージック[1] | |||
レーベル | Sony Records | |||
河島英五 アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988009216829 |
﹁心の祭りの歌 〜阿久悠作品集〜 / 時代おくれ﹂︵こころのまつりのうた あくゆうさくひんしゅう じだいおくれ︶は、河島英五のコンピレーション・アルバム。
1991年9月21日にSony Recordsから発売された[2][3][4]。
CDのサイドキャップには﹁﹁'90年代のスタンダード曲、時代おくれをはじめとして、阿久悠作品全9曲収録。﹂﹂と記述されている。
背景[編集]
本作発売の経緯は1991年6月15日、NHK総合で放送された特別番組﹃阿久悠 歌は時代を語り続けた﹄にゲストとして河島が出演、﹁時代おくれ﹂を披露したことに始まる。 同番組放送後、レコード会社へ同曲の電話が1日に何本もかかるようになり[5]、その反響の多さに、同年9月21日に﹁時代おくれ﹂がオリジナル・カラオケと共に8cmCD規格にて再発売された。同年の﹃第42回NHK紅白歌合戦﹄に河島は初出場。河島は第1部の白組トリで、ピアノの弾き語りで﹁時代おくれ﹂を披露した。 本作は上記の8cmCDと同時発売され、河島が過去に発表したオリジナル・アルバムにて阿久から詞を提供された楽曲を集めたコンピレーション・アルバムである。収録曲[編集]
CD[編集]
[3] 全作詞‥阿久悠 (一)時代おくれ ●作曲‥森田公一 編曲‥チト河内・福井峻 ●シングル表題曲、アルバム﹃時代おくれ﹄収録曲。 (二)ながいながいお話をみじかいみじかい一言で ●作曲‥鈴木キサブロー 編曲‥川村栄二 ●アルバム﹃ろまんちすと﹄収録曲。 (三)Bye Byeメランコリー ●作曲‥網倉一也 編曲‥石田勝範 ●アルバム﹃季節﹄収録曲。 (四)忘れもの ●作曲‥網倉一也 編曲‥石田勝範 ●アルバム﹃季節﹄収録曲。 (五)主役 ●作曲‥井上大輔 編曲‥八木正生 ●アルバム﹃季節﹄収録曲。 (六)ろまんちすと ●作曲‥鈴木キサブロー 編曲‥川村栄二 ●シングル表題曲、アルバム﹃ろまんちすと﹄収録曲。 (七)トーキョー・ホームシック・ブルース ●作曲‥河島英五 編曲‥チト河内 ●アルバム﹃時代おくれ﹄収録曲。 (八)季節 ●作曲‥水谷公生 編曲‥若草恵 ●アルバム﹃季節﹄収録曲。 (九)自分のことをどのくらい知ってますか ●作曲‥水谷公生 編曲‥若草恵 ●アルバム﹃季節﹄収録曲。カセットテープ[編集]
[4]SIDE A[編集]
- 時代おくれ
- ながいながいお話をみじかいみじかい一言で
- Bye Byeメランコリー
- 忘れもの
- 主役
SIDE B[編集]
- ろまんちすと
- トーキョー・ホームシック・ブルース
- 季節
- 自分のことをどのくらい知ってますか
脚注[編集]
(一)^ CDのサイドキャップの記述より。
(二)^ “河島英五/心の祭りの歌-阿久悠作品集-/時代おくれ”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2022年8月22日閲覧。
(三)^ ab“心の祭りの歌-阿久悠作品集-/時代おくれ | 河島英五”. ORICON NEWS. 2022年8月22日閲覧。
(四)^ ab“心の祭りの歌-阿久悠作品集-/時代おくれ | 河島英五”. ORICON NEWS. 2022年8月22日閲覧。
(五)^ ﹁時代おくれがなぜかはやり﹂﹃日経流通新聞﹄1991年9月12日付、27頁。