愛のしあわせ
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「愛のしあわせ」 | ||||
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橋幸夫 の シングル | ||||
B面 | 若草物語 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター(VS-1146) | |||
作詞・作曲 |
佐伯孝夫(作詞) 吉田正(作曲) | |||
橋幸夫 シングル 年表 | ||||
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﹃愛のしあわせ﹄は、1965年3月5日に ビクターより発売された橋幸夫の62枚目のシングル︵VS-1146︶で、吉永小百合とのデュエット曲[1]。
概要[編集]
●橋は、62年9月20日に発売した吉永小百合とのデュエット曲﹃いつでも夢を﹄︵VS-807︶で、第4回日本レコード大賞を受賞し、二人は﹁夢のコンビ﹂といわれた[2]。その後デュエット2作目として﹁若い東京の屋根の下﹂、3作目﹃若い歌声﹄、4作目﹃そこは青い空だった﹄が発売され、これらのヒットを受け、5作目として本楽曲が制作された。 ●作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正で、前4作品と同じく橋と吉永の両恩師による楽曲である。 ●夢のコンビは﹁清純コンビから愛のコンビにまで成長﹂と記される[3]ように、前4者と比較すると、﹁いままでの清純イメージから、多少、男と女の関係に踏み込んだ感じ﹂に仕上げられた[4]。 ●歌詞の﹁モナムール﹂はフランス語で﹁私の愛﹂とか﹁私の愛人﹂の意味である。 ●しかし、橋は﹁小百合ちゃんと僕の︵これまでの︶イメージに合わず..........あまり、功を奏さなかった﹂と回想している[4]。 ●c/wの﹁若草物語﹂も佐伯作詞、吉田作曲であるが、前作同様、吉永の単独歌唱となっている。AB両面ともデュエット曲が収録されているのは、橋・吉永デュエットの最終作となる第6作のA面﹁夢みる港﹂B面﹁あの娘はまちへ﹂のみである。収録曲[編集]
(一)愛のしあわせ 作詞‥ 佐伯孝夫、作・編曲‥吉田正 (二)若草物語 作詞‥ 佐伯孝夫、作・編曲‥吉田正収録アルバム[編集]
●橋幸夫 初期のベスト盤︵LP︶での収録はあるが、近年のCDでのベスト盤への収録はない。 CD-BOXでも﹃橋幸夫大全集﹄︵1993年9月20日︶のDISC4に収録されるのみで他のCD-BOXにはない。 ●吉永小百合の:CD-BOX ﹃吉永小百合大全集﹄︵1995年6月21日︶ VICG-58151~6 DISC-2に収録 ﹃吉永小百合ベスト100﹄︵2012年10月3日︶DISC-3に収録 本BOXには、橋とのデュエット曲7曲全て収録されている。出典[編集]
- ^ 「シングルレコード・ディスコグラフィティ」橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 168-209頁参照
- ^ 日本ビクター出版株式会社『橋幸夫・吉永小百合 夢のコンビ』(MBK3083)1963年12月 2-3頁参照
- ^ 日本ビクター出版株式会社『あの娘と僕』(SB3029)1965年8月刊行 12頁
- ^ a b 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 55-56頁