新井鷗子
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新井 鷗子︵あらい おーこ[1]、1963年[2] - ︶は、東京都出身の構成作家。クラシックコンサート、テレビの音楽番組の構成・監修を手がける。障がいとアーツ研究者。
1986年、東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、1990年、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
1998年、音楽教育番組﹃わがままオーケストラ﹄︵NHK教育︶の構成で国際エミー賞入選。クラシック音楽関連書の執筆、オペラやミュージカルの脚本、講師活動、テレビ番組・ラジオ番組出演など多岐に渡って活動している。﹁横浜音祭り2013﹂音楽監督、﹁横浜音祭り2016﹂総合ディレクター、2020年4月1日より横浜みなとみらいホール館長。東京藝術大学特任教授。専門はインクルーシブアーツ。
主な担当番組[編集]
●読響シンフォニックライブ︵日本テレビ、BS日テレ︶ ●題名のない音楽会︵テレビ朝日︶ ●エンター・ザ・ミュージック︵BSテレ東︶ ●東急ジルベスターコンサート︵テレビ東京︶ ●ドラえもん (2005年のテレビアニメ)[3]︵テレビ朝日︶コンサート[編集]
定期的に構成を担当テレビ・ラジオ出演[編集]
- クラシック・リクエスト(NHK-FM)1990年-95年(司会)
- ワーグナーの〈ニーベルングの指環〉徹底解剖(NHKハイビジョン)1995年 (音楽解説者としてレギュラー出演)
- ヨーロッパ夏の音楽祭(NHK-FM)2000年-2012年(司会)
- 熊川哲也のバレエ音楽スタジオ(NHK-FM)2011年-2012年(司会)
- DJクラシック(NHK-FM)2012年-2013年(司会)
- エンター・ザ・ミュージック(BSジャパン) 不定期出演
講師活動[編集]
- 早稲田大学非常勤講師(2002年-2010年)
- 東京藝術大学非常勤講師(2010年-2015年)
- 東京藝術大学特任准教授(2015年-2016年)
- 東京藝術大学特任教授(2016年-現在)
- 洗足学園音楽大学客員教授(2012年-現在)
著書[編集]
- Aが響く前に(日本テレビ)1992年
- 詩集「扉」(芸林書房)2001年
- あたらしい教科書8・音楽(共著・プチグラパブリシング)2006年
- 携帯で聴けるクラシックの名旋律(実業之日本社)2009年
- SWEET CLASSIC THE BEST OF CLASSICAL CROSSOVER(選曲、解説)(HATS UNLIMITED)2015年
- おはなしクラシック(全3巻・アルテスパブリッシング)2015年
- 頭のいい子が育つクラシックの名曲45選(新星出版社)2015年
- 頭のいい子が育つクラシックの名曲―世界に羽ばたく音楽の旅（新星出版社）2016年
- ひとさし指のノクターン（ヤマハミュージックメディア）2016年
- 音楽家ものがたり「ベートーヴェン」（音楽之友社）2019年
- 音楽家ものがたり「モーツァルト」（音楽之友社）2019年
- 音楽家ものがたり「ショパン」（音楽之友社）2020年
脚注[編集]
- ^ “新井鷗子”. Webマガジン「ONTOMO」. 2023年4月23日閲覧。
- ^ 東京藝術大学 特任教授 新井鷗子. "「人と街を音楽で動かす方法」 東京藝術大学 特任教授 新井鷗子さんインタビュー". 音楽の街づくり事業 おとまち (Interview). ヤマハ. 2023年4月23日閲覧。
- ^ 2024年1月13日・1月27日・2月10日・2月24日・3月2日放送分「ハカセ博士のドラドラ♪音楽クイズ」クイズ監修
外部リンク[編集]
- 新井鷗子 (@okotanakarai) - X（旧Twitter）
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