日本住宅公団

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日本住宅公団
後継 住宅・都市整備公団
設立 1955年7月25日
解散 1981年10月1日
種類 公団 (特殊法人
法的地位 日本住宅公団法 (昭和30年法律53号)
目的 住宅の供給, 新市街地の造成
本部 日本の旗 日本
所在地
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GHQ1955725

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出来事[編集]

  • 初期の大規模住宅団地として常盤平団地が建設された際、激しい反対運動が発生した。
  • 1968年に分譲された鶴川団地にて、1972年6月にバルコニーが落下する事故が発生。公団が点検したところ、780戸中100戸近くのバルコニーに亀裂等が発見されて問題となった。公団は危険な箇所に鉄パイプを当てて急場をしのいだが、以後、半年近く放置状態となったため、同年12月5日には住民がバスを仕立てて公団に乗り込み抗議する事件も起きた[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b 「欠陥バルコニー直せ 住民、怒りの直談判」『朝日新聞』昭和47年12月6日.23面

関連項目[編集]