柿本佐留
(柿本猨から転送)
柿本佐留 | |
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時代 | 飛鳥時代 |
生誕 | 不詳 |
死没 | 和銅元年4月(708年) |
別名 | 猨 |
官位 | 従四位下、小錦下 |
主君 | 天武天皇 |
氏族 | 柿本臣→柿本朝臣 |
父母 | 大庭臣 |
兄弟 | 浄足、人麻呂、乙万呂 |
子 | 建石、濱名 |
柿本 佐留︵かきのもと の さる、? - 708年4月︿和銅元年4月﹀︶は、古代日本の人物。
概要[編集]
﹃日本書紀﹄に見える人物で、天武天皇の白鳳10年12月癸巳に小錦下を授位され、白鳳13年11月戊申朔日に柿本臣から柿本朝臣に改姓されている。 和銅元年4月壬午に死没した。 柿本人麻呂の兄弟であり、孫︵建石の子︶は柿本市守。参考文献[編集]
- 宝賀寿男『古代氏族系譜集成』上巻、古代氏族研究会、1986年