横笛
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e8/Parmenon_Ovatio-dia.jpg/350px-Parmenon_Ovatio-dia.jpg)
横笛︵よこぶえ、おうてき、ようじょう、おうじゃく︶[1]は、横に構えて吹く笛︵木管楽器︶の総称である。演奏者は、笛の胴の長さに垂直な方向に、アンブシュア孔と交わるように息を吹き込む。
代表的なものに西洋コンサートフルート︵いわゆるフルート︶、インドの古典的な笛︵バーンスリーおよびヴェヌー︶、中国の笛子、西洋のファイフ、数多くの日本の笛、テグム︵大笒︶、チュングム︵中笒︶、ソグム︵小笒︶といった朝鮮の笛がある。
日本の横笛には、龍笛、篠笛、能管、神楽笛、高麗笛などがある。龍笛︵竜笛︶は横笛と書いて﹁おうてき﹂﹁ようじょう﹂とも呼ぶ。