江山焼
江山焼︵こうざんやき︶は、現在の愛媛県伊予市で活躍した陶芸家、槇江山︵まき こうざん、安政7年︵1860年︶ - 昭和11年︵1936年︶︶による焼物[1]。江山焼の創始年は、1891年︵明治26年︶説と1983年︵明治28年︶説の2つがある[1]。楽焼に似て素朴で風雅な趣きが特徴である[1]。江山焼抹茶茶碗[2]と江山焼金剛力士像[3]が伊予市指定文化財に指定されている。
脚注[編集]
(一)^ abc“郡中に生まれた文化 江山焼”. 伊予市商業協同組合 郡中まちなか情報サイト. 2020年10月27日閲覧。
(二)^ “伊予市／︻市指定文化財︼江山焼抹茶茶碗”. www.city.iyo.lg.jp. 2020年10月27日閲覧。
(三)^ “伊予市／︻市指定文化財︼江山焼金剛力士像”. www.city.iyo.lg.jp. 2020年10月27日閲覧。
関連項目[編集]
- 槇江山 - 制作者。
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