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(一)丹澤
(二)あづまやの
(三)北秋の
(四)沙羅
(五)鴉
(六)行々子
(七)占ふと
(八)ゆめ
●沙羅 清水重道 作詞、信時潔 曲 共益社 1936年[7]
●信時潔独唱曲集 春秋社 2005/7/23 ISBN 9784393924143
●女声合唱組曲 沙羅 清水重道作詩/信時潔作曲/福永陽一郎編曲 カワイ楽譜
●女声合唱組曲 沙羅 清水重道作詩/信時潔作曲/木下保編曲 音楽之友社 2010/4/7 ISBN 9784276554986
●女声合唱のための 沙羅 清水重道作詩/信時潔作曲/永友博信編曲 Edition TOMS JAPAN
●男声合唱組曲 沙羅‥改訂新版 清水重道作詩/信時潔作曲/木下保編曲 音楽之友社 2012/7/26 ISBN 9784276548381
●混声合唱組曲 沙羅 清水重道作詩/信時潔作曲/木下保編曲 音楽之友社 2005/11/17 ISBN 9784276544901
●混声合唱組曲 沙羅 清水重道作詩/信時潔作曲/中西覚編曲 マザーアース 2019/6/15 ISMN 9790650034197
●木下保の藝術-SP音源復刻盤- 木下記念日本歌曲研究会/木下記念スタジオ︵限定頒布︶※上記の文部大臣賞受賞レコードの復刻
●Auf Flügeln des Gesanges/歌の翼に 畑中良輔︵ビクターエンタテインメント︶VICC-60138
●信時潔作品集 畑中良輔︵ビクターエンタテインメント︶KCDK-1206
●木下保の藝術 -髙田三郎、信時潔合唱作品集- 木下保指揮 日本女子大合唱団、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団 フォンテック
●木下保指導による 混声合唱曲集 沙羅 木下保指揮 東京放送合唱団 フォンテック
エピソード[編集]
●﹃沙羅﹄全曲初演の際、客席で聴いた時のことを團伊玖磨はこう語っている。﹁あの夜の演奏会で、日本歌曲に開眼したのは僕だけでなく、何人もの作曲家が、そして声楽家がたった一晩で開眼し、その各々の道を辿りながら歌曲へのグラナド・アド・パルナスム︵クレメンティーのピアノ教則本“パルナスの山への階段”の意︶を昇り始めたのである。[3]﹂
●畑中良輔によると﹁︵木下歌唱による︶﹃沙羅﹄がコロムビアの全曲収録を終え、ラフテスト盤が出来た時のこと。一刻も早く信時先生の耳に入れたいとの木下先生の要望で、前夜から木下先生のお宅に泊まりこみ、翌朝早く、蓄音機がないという信時先生の国分寺のご自宅まで、私がポータブル蓄音機を背負って伺った[8]﹂という。
(一)^ “校章・校歌”. 秋田県立湯沢高等学校. 2020年2月16日閲覧。
(二)^ ab木下保指導による 混声合唱曲集 沙羅 木下保指揮 東京放送合唱団 フォンテック ライナーノーツ 制作ノート 荒巻亀太郎
(三)^ abc木下保の藝術-SP音源復刻盤- CD ライナーノーツ
(四)^ 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団第92回︵1967年︶定期演奏会パンフレット 木下保
(五)^ ab慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団第96回︵1971年︶定期演奏会パンフレット 木下保
(六)^ 木下保指導による 混声合唱曲集 沙羅 木下保指揮 東京放送合唱団 フォンテック ライナーノーツ 歌唱について 木下保
(七)^ “沙羅”. 国立国会図書館サーチ. 2020年2月16日閲覧。
(八)^ 木下保の藝術 -信時潔、團伊玖磨歌曲集- CD ライナーノーツ -木下 保 先生のこと- 畑中良輔