猿田彦神社 (福井市)
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猿田彦神社 | |
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所在地 | 福井県福井市冬野町29-2 |
位置 | 北緯36度00分47.23秒 東経136度11分13.73秒 / 北緯36.0131194度 東経136.1871472度座標: 北緯36度00分47.23秒 東経136度11分13.73秒 / 北緯36.0131194度 東経136.1871472度 |
主祭神 | 猿田彦命、白髭命、十一面観音菩薩 |
創建 | 大宝年間 |
本殿の様式 | (不明) |
例祭 | 4月 |
猿田彦神社︵さるたひこじんじゃ︶は、福井県福井市冬野町にある神社。
城山︵福井市︶の麓。旧社格は村社。
歴史[編集]
この神社は、廃仏毀釈以前には蕗野寺︵吹野寺・冬野寺︶と呼ばれる寺院であった。 神社に伝わる縁起額によると、大宝年間︵701年 - 704年︶に泰澄開基となった三番目の寺であるという[1]。境内[編集]
●雨乞いの池祭神[編集]
●猿田彦命 ●白髭命 ●十一面観音菩薩像︵福井県指定の文化財︶[2]祭礼[編集]
祭礼は、毎年春に行われる。かつては、4月13日から4月14日にかけて行われていたが、現在はその日程に近い土日に行われる︵2023年︿令和5年﹀は4月8日、4月9日であった︶。祭礼では、猿田彦神社から﹁ヤド︵宿︶﹂となる家へ、大きな御幣をつけた﹁オテングサン︵お天狗さん︶と言われる﹁天狗面﹂、﹁オシシサン︵お獅子さん︶﹂と呼ばれる﹁獅子頭﹂、御幣のつけられた鉾、御幣、膳が運ばれ、ヤドの床の間に置かれて一泊した後、戻る[3]。脚注[編集]
参考文献[編集]
- 『泰澄ゆかりの神仏』福井県立歴史博物館編 2012年
- 『福井市の文化財』福井市教育委員会編 2021年