老川祥一
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おいかわ しょういち 老川 祥一 | |
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 2024年5月 | |
| 生誕 |
1941年10月25日（82歳） 東京都 |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
| 職業 | ジャーナリスト |
老川 祥一︵おいかわ しょういち、1941年︵昭和16年︶10月25日 - ︶は、読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆代理・国際担当。読売巨人軍7代目オーナーを歴任した。
経歴・人物[編集]
東京都出身。聖学院高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1964年4月、読売新聞社入社。記者として盛岡支局、政治部、アメリカ合衆国ワシントン支局で活動する。 すぐに自筆の手紙を送る筆まめな性格で知られる。読売新聞入社後の略歴[編集]
●1964年 - 讀賣新聞社︵現‥読売新聞東京本社︶入社 ●1986年 - 論説委員 ●1993年 - 政治部長 ●1995年 - 編集局次長 ●1996年 - 調査研究本部長 ●1998年 - 取締役編集局長 ●2001年 - 大阪讀賣新聞社︵現‥読売新聞大阪本社︶専務取締役編集担当 ●2004年 - 読売新聞大阪本社取締役副社長 ●2005年 - 読売新聞大阪本社代表取締役社長 ●2006年 - 読売新聞グループ本社取締役大阪担当 ●2007年 - 読売新聞グループ本社取締役編集担当、読売新聞東京本社代表取締役社長 編集主幹 ●2011年 - 退任︵後任は白石興二郎︶、読売新聞グループ本社取締役最高顧問 ●2013年 - 読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理 ●2014年 - 読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理・国際担当︵The Japan News主筆︶ ●2016年 - 読売巨人軍オーナーに就任[1] ●2018年 - 読売巨人軍オーナーを辞任[2] ●2019年 - 読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆代理・国際担当︵The Japan News主筆︶[3] ●2020年 - 読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆代理・国際担当︵The Japan News主筆︶、読売新聞東京本社取締役論説委員長[4]社外での役職[編集]
●情報保全諮問会議座長[5] ●国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議座長[6] ●郵政民営化委員会委員[7] ●財務省財政制度等審議会臨時委員[8] ●人事院参与[9] ●早稲田大学評議員[10] ●日本政治法律学会評議員[11] ●読売書法会会長受賞歴[編集]
●2013年 - 大倉喜七郎賞を受賞。 ●2019年︵令和元年︶ - 日本政治法律学会の現代報道学会賞を受賞[12]著書[編集]
●﹃自衛隊の秘密 : 東西軍事バランスの変化の中で﹄︵潮文社、1981年︶ISBN 978-4-8063-1093-8 ●﹃政治家の胸中︹肉声でたどる政治史の現場︺﹄︵藤原書店、2012年︶ISBN 978-4894348745 ●﹃終戦詔書と日本政治 : 義命と時運の相克﹄︵中央公論新社、2015年︶ISBN 978-4120047138 ●﹃政治家の責任﹄︵藤原書店、2021年︶ ISBN 978-4865783049脚注[編集]
(一)^ オーナー人事などのお知らせ
(二)^ “巨人、老川祥一オーナー辞任を発表 相次ぐ不祥事の責任取り”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2018年7月17日) 2018年7月17日閲覧。
(三)^ 会長に老川氏 副社長に村岡氏…読売新聞グループ本社 読売新聞オンライン
(四)^ 人事、読売新聞東京本社 日本経済新聞 2020年5月27日
(五)^ 情報保全諮問会議、座長に読売の老川氏
(六)^ 国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議︵第1回︶議事録
(七)^ 郵政民営化委、西室氏ら5人を新任
(八)^ 財政制度等審議会 財政制度分科会 委員名簿︵平成28年4月1日現在︶
(九)^ 衆議院議員赤澤亮正君提出各省庁に在籍する﹁顧問﹂や﹁参与﹂、﹁その他これらに準ずる職﹂等の非常勤国家公務員に関する質問に対する答弁書
(十)^ 評議員名簿︵2016年4月1日現在 早稲田大学Webサイト
(11)^ 新聞報道 日本政治法律学会
(12)^ 学会賞 歴代受賞者一覧
