コンテンツにスキップ

色収差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
画像下半分が故意に色収差を発生させたもの。右端で顕著な色ずれが生じているのが分かる。

: chromatic aberration

[]


BK7656nm()486nm()1.51431.5224









F


[]

[]


使2122

エルンスト・アッベは、アクロマートをさらに進歩させ、3つの波長で色収差が補正され、2つの波長で球面収差・コマ収差が補正されている等の条件を満たすものを「アポクロマート」と命名した[1]。現在では、アクロマートの2つの波長に対して、単に3つの波長で色収差が補正されていることを指してアポクロマートと言う[2]ことが多い。


使1[3]

21[4] ()#

32[1]

[]





[]




[ 1]

脚注[編集]

注釈

  1. ^ ミノルタAFレフレックス500mm F8(ソニーSAL500F80)のように、オートフォーカスを実現した例外もある。

出典

  1. ^ a b 鶴田 (1997). 第4・光の鉛筆. ISBN 491585115X 
  2. ^ JIS Z 8120:2001
  3. ^ 鶴田 (1990). 応用光学I. ISBN 4-563-02331-0 
  4. ^ 光ガラス株式会社. “ECO GLASS Pg,F-νd DIAGRAM”. 2008年4月7日閲覧。

外部リンク[編集]

ウィキメディア・コモンズには、Chromatic aberration (カテゴリ)に関するメディアがあります。