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草の葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Leaves of Grass

 (rhyme)  (meter)  (stanza) 

1855

[]


"The Walt Whitman Archive"

4

1855[]


95







12

pp.13-561881 "Song of Myself"  1346

800275[1]

200

21856[]


2032384p. 



 

31860[]


146178 456p

 

 



30

1867[]


1861-1865

186553+18

1867  



1868

1868

1871[]




1871741872

1876[]


100


さあ、とわたしの「魂」が言った、
わたしの「からだ」のためにこんなふうな歌を書こう..(後略)  酒本雅之[2]

1881[]


293382p.



(Song of Myself) 





6000

1888[]


188158

1892[]


(Death-Bed Edition)

383438p.

18815831

1897[]


189213

[2]

[]

 Song of Myself[]

私は自己を披露し、自己を歌う
而して、私の衣はまたあなたの衣であるだろう、
何故といって、私に属する凡ての原子は、等しくあなたにも属するのだから。

さまよいがてらに私は私の魂を誘ひ出す、
夏草の穂を眺めながら、欲するがままに私はよりかかり、又はさまよい歩く。
                   有島武郎訳(残り1340行は略)

 Song of the Open Road[]

脚にまかせ、心も軽く、私は大道を闊歩する。
健全に、自由に、世界を眼の前に据えて、
私の前の黒褐の一路は、欲するがままに私を遠く導いてゆく。
   
これから私は幸運を求めない - 私が幸運そのものだ。
これからもう私はくよくよしない、躊はない、又何者をも要しない。
剛健に飽満して、私は大道を旅してゆく。
                   有島武郎訳(残り218行は略)

 Pionners! O Pionners![]

さあ、俺の黒く陽にやけた子供たちよ、
整然と、しっかりついておいで、お前たちの得物を用意しろよ、
ピストルはもったか、鋭い刃のついた斧はもったか。
開拓者よ!おお、開拓者よ!

俺たちはここで手間どってはおれないのだ、
俺の愛する人々よ、俺たちは前進せねばならない、俺たちは危険の矢面に立ち向わねばならないのだ、
俺たちは若くて元気な人間だ。ほかの人々はみんな俺たちを当てにしている。
開拓者よ!おお、開拓者よ!
                   長沼重隆[1](残り96行は略)

[]




185577

2

[]


 1899 pp.308-328

 1915 pp.128-165

  1915 pp.63-684

 4  1918 pp.35-67

 1 1921

 2 1921
1946 20051947 2 1948  

  4 1925

[]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 『世界の詩集10 ホイットマン詩集』、長沼重隆訳、角川書店 1967
  2. ^ a b ホイットマン 酒本雅之訳『草の葉』岩波文庫 1998