観音院 (葛飾区)
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観音院 | |
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所在地 | 東京都葛飾区小菅1-19-14 |
位置 | 北緯35度45分19.2秒 東経139度49分10.9秒 / 北緯35.755333度 東経139.819694度座標: 北緯35度45分19.2秒 東経139度49分10.9秒 / 北緯35.755333度 東経139.819694度 |
山号 | 南明山 |
院号 | 観音院 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 准胝観世音菩薩 |
創建年 | 不詳 |
別称 | 小菅の半僧坊 |
法人番号 | 9011805000357 |
歴史
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創建年代は不明である。1611年︵慶長16年︶に江戸橋田所町︵現・東京都中央区日本橋堀留町︶から谷町に、1644年︵正保元年︶に浅草新寺町に移転した[1]。
1892年︵明治25年︶に現在地に移転した[1]。
小菅の半僧坊
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明治初期に、﹁半僧坊大権現像﹂を携えた修験者が当地に小堂を建てて安置したのが起源である。﹁半僧坊大権現﹂とは、臨済宗方広寺派大本山方広寺を守護したという神である。地元住民は﹁綾瀬講﹂を結成して、半僧坊を祀っていた[2]。
そして綾瀬講の協力により、観音院が移転したものである。つまり、観音院よりも半僧坊を祀る小堂の方が先だったことから、今なお﹁小菅の半僧坊﹂とも呼ばれている[1][2]。
かつては毎月17日が縁日であった。一時期の中断を経て、1985年︵昭和60年︶より、4月17日と10月17日の春・秋に開かれるようになった[2]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 上』葛飾区教育委員会、1979年