諏訪神社 (箱根町仙石原)
諏訪神社 | |
---|---|
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原88 |
位置 | 北緯35度16分26秒 東経139度0分43.6秒 / 北緯35.27389度 東経139.012111度座標: 北緯35度16分26秒 東経139度0分43.6秒 / 北緯35.27389度 東経139.012111度 |
主祭神 | 建御名方命 |
社格等 | 旧村社 |
別名 | お諏訪さん[1][2] |
例祭 | 3月27日 |
諏訪神社︵すわじんじゃ︶は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある神社。地名を冠して仙石原諏訪神社︵せんごくはらすわじんじゃ︶とも。
概要[編集]
創建は不詳だが、1672年︵寛文12年︶には鎮座が認められ、1873年︵明治6年︶には村社に指定された[2]。 3月27日の例大祭には、下述する湯立獅子舞︵湯立神楽︶が行われる。祭神[編集]
●建御名方命湯立獅子舞 (湯立神楽)[編集]
湯立獅子舞 (湯立神楽) ︵ゆたてししまい/ゆたてかぐら︶は、諏訪神社︵及び下述する公時神社 (金時神社)︶の例大祭︵3月27日、5月5日︶に行われる儀式[2][3]。 名前の通り、沸かし湯を伴う獅子舞︵神楽︶であり、同じく東隣りの宮城野地区の諏訪神社で行われている﹁湯立獅子舞﹂と共に、神奈川県指定の無形民俗文化財、国指定の重要無形民俗文化財になっている[3][4][5][6]。︵なお、宮城野の諏訪神社では、境内社である津島神社の例祭である7月15日の天王祭で、行われている[7]。︶公時神社 (金時神社)[編集]
公時神社 (金時神社) | |
---|---|
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1181 |
位置 | 北緯35度16分46.7秒 東経139度0分9秒 / 北緯35.279639度 東経139.00250度 |
主祭神 | 坂田公時(坂田金時) |
例祭 | 5月5日 |
公時神社 (金時神社)︵きんときじんじゃ︶は、同じく神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある、諏訪神社の末社・境外社[8]。名前の通り、︵源頼光に仕えた四天王の1人である︶坂田公時︵坂田金時︶を祭神としている[8]。
金時山に南側︵箱根町・仙石原側︶から登っていく登山道の入り口に、本宮が鎮座しており、更に登っていった途中に、元宮︵奥の院︶がある。
5月5日︵こどもの日︶の例大祭では、諏訪神社と同じく湯立獅子舞︵湯立神楽︶が行われる。
- 祭神
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 公時神社 (金時神社) - 公式サイト