貝がらの街
表示
貝がらの街 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 西沢裕子 |
演出 | 篠木為八男 |
出演者 | 三浦友和、大空眞弓、木之内みどり、若山富三郎、有島一郎、大出俊 ほか |
オープニング | 南佳孝『潮風通りの噂』 |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1978年2月18日〜1978年4月22日 |
放送時間 | 土曜日21:00〜21:54 |
放送枠 | 土曜ドラマ (日本テレビ) |
放送分 | 54分 |
回数 | 10 |
貝がらの街︵かいがらのまち︶は、1978年2月18日から同年4月22日まで、日本テレビ系列の﹁土曜グランド劇場﹂の枠で放送されたテレビドラマ。全10話。
概要・内容[編集]
舞台は古い漁師町である千葉県・浦安。厚焼き卵と惣菜の店﹁佐川﹂を営む佐川一家は既に両親の亡い5人きょうだいで、長女でしっかり者の綾と、水産大学を中退した弟の泰明が店を切り盛りし、そして﹁佐川﹂は﹁魚徳﹂の主人・脇田徳三に陰ながら支援されていた。綾と泰明は、﹁ノリ正﹂の主人で地主の松木正吉から﹁土地を二千万円で買うか、それが出来なければ立ち退いてくれ﹂と言われており、その金の工面に頭を悩ませていた。そんな中、佐川一家は無利子・無担保で二千万円を貸すという人物が現れたことを聞いた。その人物こそ、10年前までの綾の恋人だった的場敬一だという…。そんな佐川きょうだいと周りの人々との交流、ふれあいなどを描いていった。 オープニングで映っていた魚市場、カモの泳ぐ浅瀬、夕陽に映える街並みなどは全て現地・浦安のロケで収録したものだった[1]。 最終回の撮影地は、被災地宮城の牡鹿半島の鮎川浜である。キャスト[編集]
●佐川泰明︵長男︶‥三浦友和 ●佐川綾︵長女︶‥大空眞弓 ●佐川典子︵次女︶‥木之内みどり ●佐川高志︵次男︶‥梅津昭典 ●佐川太郎︵三男︶‥坂上忍 ●脇田徳三‥若山富三郎 ●脇田とよ‥村瀬幸子 ●松木正吉‥有島一郎 ●的場敬一‥大出俊 ●的場総一郎‥安部徹 - 敬一の父 ●山根‥垂水悟郎スタッフ[編集]
●脚本‥西沢裕子 ●演出‥篠木為八男 ●制作‥日本テレビ主題歌[編集]
南佳孝﹃潮風通りの噂﹄︵作詞‥山川啓介、作曲・編曲‥大野雄二 CBSソニー︶視聴率[編集]
18.2 10.1 12.5 12.810.3 11.8第7話 11.2% 第8話 10.4% 第9話 10.7% 第10話 14.7%脚注[編集]
日本テレビ系 土曜グランド劇場 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
貝がらの街 |