金孝周
Hyo Joo Kim | |
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基本情報 | |
名前 | 金 孝周 |
生年月日 | 1995年7月14日(28歳) |
身長 | 166 cm (5 ft 5 in) |
体重 | 63 kg (139 lb) |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | 江原道原州市 |
経歴 | |
プロ転向 | 2012年10月 |
優勝数 | |
LPGAツアー | 3 |
日本LPGA | 0(他にアマチュアとして1勝) |
韓国LPGA | 11(他にアマチュアとして1勝) |
LPGAメジャー選手権最高成績 (優勝: 1) | |
ANA | T6(2019年) |
全米女子プロ | T7(2019年) |
全米女子OP | T38(2016年) |
全英女子OP | T7(2017年) |
エビアン | 優勝(2014年) |
成績 | |
初優勝 |
日本女子:サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(2012年=アマとして) ※韓国と米国に関しては経歴参照 |
世界ランク最高位 | 4位(2015年3月23日付) |
賞金ランク最高位 |
韓国女子:1位(2014年、2020年) 全米女子:13位(2015年) |
2021年4月11日現在 |
金 孝周[1]︵キム・ヒョージュ[2]、ハングル‥김 효주[1]、英語‥Hyo Joo Kim[3]、1995年7月14日 - ︶は、大韓民国江原道原州市出身の女子プロゴルファーである。
経歴[編集]
10歳でゴルフ始める[2]。 2011年﹁IMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権﹂︵女子15-17歳の部︶で優勝[4]。 2012年4月にアマチュアとして出場した韓国女子プロゴルフ協会︵KLPGA︶ツアー﹁ロッテマート女子オープン﹂で優勝[5]。 同年6月に同じくアマチュアとして出場した日本女子プロゴルフ協会︵JLPGA︶ツアー﹁サントリーレディスオープンゴルフトーナメント﹂︵大会名は当時︶で優勝、16歳332日での優勝は、宮里藍の18歳101日︵2003年、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン︶を抜いて同ツアー最年少優勝記録を更新した︵当時[注 1]︶[2]。また、この優勝は清元登子、宮里藍に次ぐJLPGAツアー史上3人目のアマチュア優勝となった︵当時[注 2]︶[6]。 同年10月KLPGAに入会しプロ転向[1]。同年12月KLPGAと中国女子プロゴルフ協会共催の﹁ヒュンダイ中国レディースオープン﹂でプロとして初優勝[7]。 2014年、第6代﹁KLPGA広報モデル﹂にアン・シネ、キム・ハヌル、ユン・チェヨン等と共に選出される[8]。︵KLPGA広報モデルは前年度KLPGAツアー年間獲得賞金ランキング60位以内の選手から10名程度選出される[9]︶ 同年9月、全米女子プロゴルフ協会︵USLPGA︶ツアーと欧州女子ゴルフツアー共催の﹁エビアン選手権﹂でUSLPGAツアーのメジャー初優勝を果たす[10]。 同年KLPGAツアーにおいて5勝をあげ、賞金女王となった[11]。 2015年USLPGA入会[3]、同年3月の同ツアー﹁JTBCファウンダーズ・カップ﹂で優勝[12]。この勝利の直後に世界ランキング4位となる[13]。 同年KLPGAツアーにおいて2勝[14]。 2016年1月USLPGAツアー﹁ピュアシルク・バハマLPGAクラシック﹂で優勝[15]。 2017年KLPGAツアーにおいて1勝[16]。 2018年USLPGAツアーのメジャー大会﹁全米女子オープン﹂においてアリヤ・ジュタヌガーンとの4ホールのプレーオフの末2位となる[3]。 2020年はKLPGAツアーに参戦し2勝、自身2度目の賞金女王となる[17]。USLPGA優勝[編集]
No. | Date | Tournament | 優勝スコア | To par | 2位との差 | 2位 | 備考 |
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1 | 2014年9月14日 | エビアン選手権[10] | 61-72-72-68=273 | −11 | 1打差 | カリー・ウェブ | メジャー大会 |
2 | 2015年3月22日 | JTBCファウンダーズ・カップ[12] | 65-69-66-67=267 | −21 | 3打差 | ステイシー・ルイス | |
3 | 2016年1月31日 | ピュアシルク・バハマLPGAクラシック[15] | 70-70-68-66=274 | −18 | 2打差 | キム・セイヨン |
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ その後、勝みなみが15歳293日︵2014年、KKT杯バンテリンレディスオープン︶に更新した。日本女子プロゴルフ協会|通算記録|優勝・賞金
(二)^ その後、2014年勝みなみ、2016年畑岡奈紗、2018年クリスティン・ギルマン、2019年古江彩佳によって達成されている
出典[編集]
(一)^ abc“김 효주” (朝鮮語). KLPGA. 2019年6月8日閲覧。
(二)^ abc“サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2012年6月10日). 2019年6月8日閲覧。
(三)^ abc“Bio|HYO JOO KIM”. LPGA. 2019年6月8日閲覧。
(四)^ “Past Champions | 2011 Champions”. IMG Academy Junior World Championships. 2019年6月8日閲覧。
(五)^ “롯데마트 여자오픈” (朝鮮語). KLPGA (2012年4月15日). 2019年6月8日閲覧。
(六)^ “古江彩佳が史上7人目のアマチュア優勝”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年10月20日). 2019年10月23日閲覧。
(七)^ “2012 현대차 차이나 레이디스 오픈” (朝鮮語). KLPGA (2012年12月16日). 2019年6月8日閲覧。
(八)^ “﹁美女ゴルファー﹂の証!! KLPGA広報モデル10年分を大公開︵3ページ目︶”. スポーツソウル (2019年2月2日). 2019年6月8日閲覧。
(九)^ “﹁美女ゴルファー﹂の証!! KLPGA広報モデル10年分を大公開︵1ページ目︶”. スポーツソウル (2019年2月2日). 2019年6月8日閲覧。
(十)^ ab“エビアン選手権2014”. ALBA.Net (2014年9月14日). 2019年6月8日閲覧。
(11)^ 김 효주|KLPGA︵朝鮮語︶の2014년参照
(12)^ ab“JTBCファウンダーズ・カップ2015”. ALBA.Net (2015年3月22日). 2019年6月8日閲覧。
(13)^ “米国LPGAツアー本格参戦1年目のキムヒョージュ(韓国)ヨネックスクラブ、シャフトで、早くも1勝!”. ヨネックスゴルフ (2015年3月23日). 2019年6月8日閲覧。
(14)^ 김 효주|KLPGA︵朝鮮語︶の2015년参照
(15)^ ab“ピュアシルク・バハマLPGAクラシック2016”. ALBA.Net (2016年1月31日). 2019年6月8日閲覧。
(16)^ 김 효주|KLPGA︵朝鮮語︶の2017년参照
(17)^ 김 효주|KLPGA︵朝鮮語︶の2020년参照