高木優奈
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Yuna TAKAGI | |
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基本情報 | |
名前 | 高木 優奈 |
生年月日 | 1998年5月13日(26歳) |
身長 | 156 cm (5 ft 1 in) |
体重 | 58 kg (128 lb) |
国籍 |
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出身地 | 神奈川県 |
経歴 | |
プロ転向 | 2017年=(JLPGA非会員) |
LPGAメジャー選手権最高成績 | |
全米女子OP | 69位(2022) |
成績 | |
ベストスコア | 64 |
2022年6月10日現在 |
高木 優奈[1]︵たかぎ ゆうな、1998年5月13日 - ︶は、神奈川県小田原市出身[2]の日本の女子ゴルファーである。所属はフリー
父の影響により11歳でゴルフを始める[3]。
アマチュア時代[編集]
小学生時代に体操競技を始めるが手首の故障により体操を断念。 ジュニア時代の主な成績として2013年﹁神奈川県アマチュアゴルフ選手権﹂︵女子の部︶優勝がある、これは中学生として史上2人目の出来事であった[4]。 中学生・高校生時代は陸上競技部に所属。 高校生時代の2016年に﹁Tポイントレディスゴルフトーナメント﹂︵大会名は当時︶において日本女子プロゴルフ協会︵LPGA︶ツアーにアマチュアとして初出場︵予選落ち︶[5]。 相洋中学校・高等学校卒業。 高校卒業後の2017年にLPGA最終プロテストに進出し53位タイ︵不合格︶[6]、同年アマチュア資格を返上しプロ転向する。[7][1]プロ転向後[編集]
2018年もLPGA最終プロテストに進出し79位タイ︵不合格︶[8]、同年ファイナルQTに進出し92位︵QTランキングとしては90位[9]︶翌シーズンからステップ・アップ・ツアーを中心にツアー競技に参加できる事になった[10]。 2019年3月﹁Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント﹂においてLPGAツアーにプロとして初出場︵予選落ち︶[11]。同年シーズン前半時点でTP単年登録者である[1]。同年7月ステップ・アップ・ツアー﹁ANA PRINCESS CUP﹂において、下部ツアーながらプロ初優勝を果たす[12]。 2020−21年19年にステップ・アップ・ツアー優勝の権利と賞金ランキング70位以内の特例処置で得たツアー予選会︵QT︶で43位に入り、今季はTP単年登録という形で戦う事になった。 TOTOジャパンクラシックを欠場し、プロテストを受験。しかし、またもや不合格に。 大王製紙エリエールレディスオープンは21日、愛媛・エリエールGC松山︵6545ヤード、パー71︶で最終ラウンド︵R︶が行わ1バーディー、2ボギーの72で回り、通算3オーバーの52位。来季シード権獲得はならなかった。 次年度試合出場やQT出場権を維持するには﹁JLPGA正会員﹂にならなければならない。11月の最終プロテストを不合格になったため、正会員入りには賞金ランクかメルセデスランクで50位以内に入って来季シード権を獲得するか、ツアー優勝するしかない状況だった。 2022年ヤマハスポーツと用具契約を結ぶ。 ロレックスランキング300位以内の選手が推薦で出場権を得る臨時登録者(シーズン4試合まで)でヤマハレディースオープン葛城に出場し29位タイが最高位、 他の2試合は予選落ちし、その後300位以上になり残る1試合は出場出来て居ない。 6月2日に開催される全米女子オープンの日本地区予選会に出場し1日36ホール(18Hx2)し上位5名に入り出場権を獲得した。 本戦の︻パインニードルズ・ロッジ&GC 6638ヤード パー71 (6月2日〜5日)︼に自身海外メジャー初出場で、2日目68をマークするなど予選ラウンドは通過したが、決勝ラウンドではスコアを大きく落とす結果となった。 74−68−78−84 トータル19オーバー69位で4日間を終えた。 大会後インタビュー 決勝ラウンドに進まなければ、この難しさを実感することはできなかったと思います。決勝ラウンドに向けてコースが豹変するメジャーのセッティングを実感できたのは大きな収穫でした。 6月7日付けのロレックスランキングで296まで上がりツアーに1試合推薦出場する権利が発生した。脚注[編集]
(一)^ abc“髙木 優奈 プロフィール詳細|LPGA|日本女子プロゴルフ協会”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月11日閲覧。 (二)^ “高木優奈、浜田茉優ら計6人が選手権獲得・全米女子オープン選手権日本地区予選”. デイリースポーツ online (2022年4月26日). 2022年4月27日閲覧。 (三)^ “体操から転身!優奈、“日本一”へ翔びます︵2ページ目︶”. サンケイスポーツ (2014年10月28日). 2019年5月11日閲覧。 (四)^ “ゴルフ県アマ 高木さん︵相洋中3年︶が優勝 中学生Vは史上2人目”. タウンニュース (2013年7月5日). 2019年5月11日閲覧。 (五)^ “︻2016︼Tポイントレディス ゴルフトーナメント ペアリング|LPGA|日本女子プロゴルフ協会”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年3月18日). 2019年5月11日閲覧。 (六)^ “︻2017︼LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード|LPGA|日本女子プロゴルフ協会”. 一般社団法人日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月11日閲覧。 (七)^ “ゴルフへ華麗なる転身”. タウンニュース (2012年5月19日). 2019年5月11日閲覧。 (八)^ “︻2018︼LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年7月27日). 2019年5月11日閲覧。 (九)^ “QTランキング”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月11日閲覧。 (十)^ “︻2018︼ファイナルクォリファイングトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年11月30日). 2019年5月11日閲覧。 (11)^ “髙木 優奈 年度別大会成績2019”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月11日閲覧。 (12)^ “︻2019︼ANA PRINCESS CUP”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年7月26日). 2019年7月26日閲覧。外部リンク[編集]
高木優奈︵日本女子プロゴルフ協会のプロフィール︶- YUNA TAKAGI - 女子ゴルフロレックス世界ランキング (英語)