7人制ラグビー男子アイルランド代表
| ユニオン | アイルランドラグビー協会 | ||
|---|---|---|---|
| ヘッドコーチ | アンソニー・エディ | ||
| |||
7人制ラグビー男子アイルランド代表︵英語: Ireland national rugby sevens team︶は、国際大会に派遣される7人制ラグビーの男子アイルランド代表チームである。
ワールドラグビーセブンズシリーズ、ラグビーワールドカップセブンズなどに出場している。なおアイルランドが南北に分かれる以前からIRFUが存在していたので15人制代表と同様アイルランド共和国および北アイルランドから選手が選出される[1]。
歴史[編集]
7人制ラグビー初の国際トーナメント大会1973年国際セブンズAサイド・トーナメント決勝でイングランド代表に敗れ準優勝[2]。 その後2019年、香港セブンズコアチーム昇格決定戦決勝で香港代表を破りワールドラグビーセブンズシリーズコアチーム初昇格を決めた[3]。 そして2021年、東京五輪最終予選決勝で7人制フランス代表を破って東京五輪出場権獲得[4]。成績[編集]
夏季オリンピック[編集]
「オリンピックのラグビー競技」も参照
| 年 | ラウンド | 順位 | 試 | 勝 | 負 | 分 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 2016
|
出場なし | |||||
 2021
|
予選ラウンド敗退 | 10位 | 5 | 2 | 3 | 0 |
| 計 | 優勝 0 回 | 1/2 | 5 | 2 | 3 | 0 |
ワールドカップ[編集]
「ラグビーワールドカップセブンズ」も参照
| 年 | ラウンド | 順位 | 試 | 勝 | 負 | 分 |
|---|---|---|---|---|---|---|
 1993
|
カップ準決勝敗退 | 3 | 9 | 6 | 3 | 0 |
 1997
|
ボウル準決勝敗退 | 19 | 6 | 1 | 5 | 0 |
 2001
|
ボウル準決勝敗退 | 19 | 6 | 2 | 4 | 0 |
| 2005
|
プレート準々決勝敗退 | 13 | 6 | 2 | 4 | 0 |
 2009
|
ボウル準優勝 | 18 | 6 | 3 | 3 | 0 |
 2013
|
出場なし | |||||
 2018
|
チャレンジ優勝 | 9 | 5 | 4 | 1 | 0 |
 2022
|
カップ準決勝敗退 | 3 | 5 | 4 | 1 | 0 |
| 計 | 優勝 0回 | 7/8 | 43 | 22 | 21 | 0 |
ワールドセブンズシリーズ[編集]
「ワールドラグビーセブンズシリーズ」も参照
- ※コアチームとして在籍したシーズンのみ
- 2019-2020シーズン - 10位
- 2021-2022シーズン - 5位
直近大会の代表スコッド[編集]
- 東京2020オリンピック競技大会男子アイルランド代表選手[5]
- ジョーダン・コンロイ
- ビリー・デーヴィス (C)
- イアン・フィッツパトリック
- フォスター・ホラン
- ジャック・ケリー
- テリー・ケネディ
- アダム・レヴィ
- ヒューゴ・レノックス
- ハリー・マクナルティ
- ギャビン・マリン
- グレッグ・オシェイ
- マーク・ロッシュ
(C)はキャプテン
脚注[編集]
- ^ Great Britain team named for World Games 7's . ESPN(2005年7月19日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ The History of Rugby Sevens . ワールドラグビー. 2020年7月24日閲覧。
- ^ Ireland romp to final victory over hosts at Hong Kong Rugby 7s . The42(2019年4月7日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ 東京五輪ラグビー最終予選でアイルランド男子が歓喜！ 女子はロシアとフランスが出場権獲得 . ラグビー共和国(2021年6月21日). 2021年6月21日閲覧。
- ^ Tokyo 2020 Olympic Games: Men’s sevens squads . ワールドラグビー(2021年7月6日). 2021年7月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
| 選手 |
1 ジャック・ケリー - 2 アンドリュー・スミス - 3 ハリー・マクナルティ - 4 ブライアン・マレン - 5 チャイ・マリンズ - 6 ビリー・デーヴィス |
|---|---|
| コーチ |
|
