出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Avi︵アヴィ 7月20日 - ︶は、日本の男性チェリスト、ソングライター。福岡県北九州市出身。
TVに出演していたGACKTの歌を聴いて衝撃を受け、音楽に興味を持つ。14歳で母親に買ってもらったゲーム機を勝手に売り、エレクトリック・ギターを購入。同時に作詞作曲を始める。
20歳までGreenhill名義で活動。aviという名前は、家族とのカラオケでアヴリル・ラヴィーンを歌ったときの映像を見た母が﹁アヴィちゃんだ﹂と言ったことを思い出し、丁度以前の名前に飽きていたので名前を変えた[1]。アマチュア時、東京・広島、他様々な旅先で路上ライブを行った。
ボイストレーニング教室に通っていたが授業料が払えず数回で退会。しかし短い期間で得た専門知識を活かし自身でボイストレーニング教室を開いた。広島市周辺で生徒を募集し、同世代のボーカリストを多く指導。東京移住のタイミングで廃業[2][3]。現在は東京でスタジオなどを使って副業として経営。いくつかのボイストレーニング動画がYouTubeの﹁avi ひよこレシピ﹂で公開。
2019年3月、活動拠点を東京に移す[4]。6月5日、デビューシングル﹃Everyday﹄をFill Entertainmentからリリース[5]。7月、Ambrosius Erika結成。
愛用ギターはギブソン・J-45。20歳の誕生日にクレジットカードを作り、届き次第すぐに限度額を全て使用して購入。ポップでキャッチーなメロディを作曲することが多かったが、2018年以降からはチェロとアコースティック・ギターを使いダークな曲調で作曲するようになった。本人曰く、﹁ダークな方が自分に合っている﹂。
作詞は英単語や比喩表現を多く使用。戦争・死などの比喩が多い。ライブではアドリブで演出をしたり、フェイクを多用。チェロ演奏でも同じ。MCは少なめ。影響を受けたアーティストはGACKT、hyde、玉置浩二、YUI、アヴリル・ラヴィーン、MIYAVI、マオ、 DIR EN GREY。
紫外線アレルギーのため紫外線に弱く、夏でも長袖を来たりサングラスをかけている。長時間日差しに当たると酷い蕁麻疹が全身に出たり、視力が低下したりする。
料理が得意。和食料理店での経験を活かしバンドメンバー・スタッフなどに料理を振舞うことがある。共感覚の持ち主。メロディや歌詞に色や味を感じる。作詞や作曲に利用することが多い。
バンド活動[編集]
ソロのシンガーソングライターの活動と併行してバンド活動もしている。
Dark Led Cinéma︵DLC︶[編集]
●2019年2月頃から活動開始。
●メンバーは、Xing︵Gt&Vo︶、caOru︵key︶。
●東京を中心に活動。2019年12月に活動休止。
Ambrosius Erika[編集]
●2019年時点で活動準備中。caOru︵Vo︶、フィンランド人のIris︵Gt︶が加入[6][7]。
●2019年8月 Xingがベーシストとして加入。10月Irisが脱退。
シングル[編集]
|
発売日
|
タイトル
|
収録
|
規格
|
規格品番
|
1st
|
2019年6月5日
|
Everyday
|
- Everyday
- days
|
CD
|
FELD-001
|
自主制作[編集]
制作日
|
タイトル
|
収録
|
規格
|
2016年2月
|
不明
|
- Tomorrow
- Fly
- crowd
- future
- Your in my way
- 月の光
|
CD
|
外部リンク[編集]