Wikipedia:削除依頼/志布志事件 20071211
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(*緊特)志布志事件 - ノート[編集]
このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください。
議論の結果、特定版削除 に決定しました。
Wikipedia:削除依頼/志布志事件で削除された違法捜査を行ったとされる警察官の実名が2007年11月23日 (金) 07:26の版でIPユーザーにより再度記載されました。ケースB-2。前回の削除依頼時点よりも後に実名記載された警察官は起訴されており、より問題は深刻です。緊急特定版削除をお願いします。--Borg 2007年12月11日 (火) 07:19 (UTC)[返信]
●(緊急特定版削除)依頼者票Borg 2007年12月11日 (火) 07:25 (UTC)[返信]
●公務員に関する情報に関わる最高裁判例は2つに割れておりますが、公務員の職務遂行に関する情報であって、個人の私事に関する情報は含まれていない場合は、公務員の名を開示するのはプライバシーの侵害に当たらないとする判例があり、本件はそれと類すると考えられ削除には当たらないと思われます。財団の弁護士見解では、こちらの説を採っております。--Faso 2007年12月11日 (火) 07:29 (UTC)[返信]
●(コメント)この例は公務員の職務を逸脱し、特別公務員暴行陵虐罪で警察官が起訴された事例であり、削除の方針の犯罪の被疑者名または被告名または元被告名。そのものの訳ですが、それでも公務員の職務遂行に関する情報と言えるのでしょうか?Borg 2007年12月11日 (火) 07:51 (UTC)[返信]
●︵対処︶特別:Undelete/志布志事件/削除20071211にて、2007年11月23日 (金) 07:26の版以降を削除しました。B-2案件により緊急、削除された事項の再投稿により即時です。前回の審議に誤りがあると考える場合には、Wikipedia:削除の復帰依頼を使ってください。--Kinori 2007年12月11日 (火) 08:47 (UTC)[返信]
●︵コメント︶特定版で即時削除というのは変でした。即時削除に準じて管理者裁量で早期に対処した、という程度の意味で受け取ってください。--Kinori 2007年12月11日 (火) 09:14 (UTC)[返信]
●管理者裁量での削除に私は同じく管理者として反対いたします。前回と今回の削除依頼の期間に判決が出ており、前回と同様のプライバシー案件による削除が妥当とは見なせないと思われます。因みに﹁生徒への体罰は公務員である教職員の職務執行で、プライバシーの情報は含まれないと考えるべき﹂との判決ですが同様に﹁容疑者への体罰は公務員である警察官の職務執行で、プライバシーの情報は含まれないと考えるべき﹂と考えられます。--Faso 2007年12月11日 (火) 14:38 (UTC)[返信]
●︵コメント︶イオンド大学の件やらは、社会的責任がある企業・団体の行動といっても一応は私的なものなのだから削除というのは仕方ないのかなと消極的同意もするが、証人喚問された人物の氏名が抹消された構造設計偽装事件の件は非常に納得いかないし、公権力者の執行が問題になったこのような事件でプライバシー云々という理由がまかり通るわけが無い。︵それこそ100年先まで残るような︶政治学・法学史に直接関わるような項目の価値をわざわざ下げるというのは、百科事典的価値を何だと心得ているのだろうか甚だ理解に苦しむ。GcG / avatar of femtowaros 2007年12月12日 (水) 00:10 (UTC)[返信]
●︵コメント︶管理者であれ誰であれ、一定期間の審議を経た決定を無視する権限はないはずです。確信犯的荒らしに便乗するのでなく、正当な手続きを踏んでください。復帰依頼を使ってくださいと申し上げましたが、それで何か不都合がありますか。何か理由をつければ削除決定を無視して再投稿でき、審議はそのたびにやり直し、という運用でいいのですか。それでは、意見が分かれる問題はすべて編集合戦で解決しろというようなものです。--Kinori 2007年12月12日 (水) 01:24 (UTC)[返信]
●︵コメント︶そんなことを言ってしまったら、削除依頼のすべてを削除して不服があれば復帰依頼でいいじゃないか、といった極論がまかり通るような気もしますけどね。そして、やや場所は問題かもしれませんがコメントであるわけですし。--Baldanders 2007年12月12日 (水) 03:37 (UTC)[返信]
●︵コメント︶どういう意味でしょうか。削除依頼のすべてを削除しようと依頼しても、ただちに即時存続で終わると思いますよ。そして、この削除依頼で議論しろというのは、書き込んだ状態で議論しろということ。復帰依頼に回せというのは、削除された状態で議論しろということ。議論することでは同じですが、審議結果をひっくり返した状態と、一応尊重した状態のどちらを優先するかという違いがあるのです。--Kinori 2007年12月12日 (水) 04:50 (UTC)[返信]
●︵コメント︶まず申し上げますが、緊急性を本件には認められないと考えられます。それは前述により、プライバシー侵害に当たらないと考えられるためです。よって審議期間の短縮自体に問題があったと本件に関しては考えます。他件につきましては、審議期間が妥当であれば問題ないと考えます。で、復帰状態で審議継続が本件では妥当ではないかと思慮します。が、基本的に審議完了まで現状で問題があるとも考えられないので、このまま5日間の審議を継続しても構わないと思います。後確信犯的荒らしに便乗するとはどのような意図の発言でしょうか?法的な根拠を有しており、当該編集を荒らしとみなせないと思いますが。--Faso 2007年12月12日 (水) 06:12 (UTC)[返信]
●︵コメント︶どういう読解法をもってすればこの発言[1]から法的な根拠をくみとれるのでしょうか。そもそも法律の話をしていないと思うのですが。--Kinori 2007年12月12日 (水) 08:18 (UTC)[返信]
●発言云々では無いでしょう。それこそ感情論でお話いただいても困ります。荒らしと見なされる原因は、プライバシー侵害案件を投稿を繰り返すの一点でしょう。今回の削除に関しての問題と同じく、警察官の実名の記載の問題でありこれをプライバシーと侵害と見なすかですよ。暴言と荒らしを同一視されても困ります。--Faso 2007年12月12日 (水) 11:16 (UTC)[返信]
●︵コメント︶削除の方針Bによる案件は法的リスクをもつ案件であり、特にB-2は事後の削除によっては、一度公開されたプライバシー情報は完全な削除が難しい為基本的にプライバシー情報とされた情報を公開したまま議論をするのではなく、一見明白なプライバシー情報とは言えない書き込み以外は削除して議論する方が基本的には望ましいです。復活するのはいつでもできるのですし、そもそも数日程度当該の氏名等が記事になかったとして、本質的な問題となることはないでしょうから。イオンド大学の件で担当となった管理者の方がその報告に書いているようにWikipediaにおける法的リスクに対する基本姿勢は法的なリスクはとらない、安全側に倒して考え、あるいは決定すると言うことであったと思います。すくなくとも、積極的に法的リスクをとるということではなかったはずです。これは著作権侵害についての事例についても同様であったと思います。Wikipediaの管理者に求められていることは方針の遵守であって、個別的事例やその事例に適合する判例等をもって議論するのは、削除依頼なり、削除の復帰依頼においてコミュニティが行えばよいのであって、管理者に求められることではないです。以上のことから、本件依頼に対するKinori氏の対応は管理者として適切な判断、行動であったと言うことができると思います。他方FASO氏の主張はFaso氏が判例にもこの事例にも通じておられる点など、一利用者の発言としては理解できるのですが、コミュニティが管理者に委託した権限は事例の個別的内容に介入して、その問題について専門的に判断することでない以上、Kinori氏の行動に対する批判として、事例の個別的判断やそれに伴う判例の検討等を必要とする理由をあげている以上、失当であると思います。管理者であっても他の管理者が判断、実行したことは外形的に一見明白に間違ったことでない限りは尊重し、その上で適切な依頼等の措置を通じて是正を図ると言う一利用者としての行動をとるべきであると思います。Checkthere 2007年12月12日 (水) 11:59 (UTC)[返信]
●︵コメント︶削除依頼において特段に反対意見もなかったわけで、たしかにKinori氏の削除対処は正当性をもったオペレーションであると評価しますし、作業を粛々と行ったことは、管理者としての任務を果たしたことであって評価いたします。
しかし、私は記事に対する編集方針の市制として、Faso氏の﹁公務員の公的行動はプライバシー案件による削除が妥当とは見なせない﹂との考えに賛同いたしますし、百科事典的価値の向上からも、問題になった在宅起訴されている警部補の名前を掲載すべきと考えます。﹁被疑者の氏名はポインタとして機能するとは考えづらく、non-notableだ﹂と主張する手合いの方もいらっしゃいましょうが、百科事典というものは事案についての関連を網羅することが目的であり、調査の発掘開始点として機能しうるわけですから、あえて事物の固有名詞を伏せるということは、性能を封印することに他ならないと私は考え、掲載すべきと主張します。
しかし、こうした主張︵演説、とみなす方もいらっしゃいましょう︶を削除依頼で行っても、記事に編集方針を反映させることには繋がりません。ですから、ノートないし復帰依頼ないしコメント依頼、井戸端なりでコミュニティの判断を伺おうと考えますが、どれが最も適切と考えられますでしょうか?できるだけ多人数のコメントを得ること︵それは、まとめることの困難さにもつながる、諸刃の剱ではありますが︶が必要と私は考えますが。GcG / avatar of femtowaros 2007年12月12日 (水) 13:17 (UTC)[返信]
●ご指摘ありがとうございます。kinori氏の判断を軽視しているわけではございませんので、差し戻してはおりませんが、適切であったと言えるかについては議論の余地が有るかと存じます。緊急削除を行う事ができるのはB2案件である場合ですよね。私は該当しないと申しあげており、これに対しあったと考えKinori氏は緊急削除を行っているわけで、通常削除と違うと個別判断を行っていることに他ならず、個別の判断を問うのは失当であるとは思われませんが如何でしょうか。反対を明確に票として入れていなかったので、提案者の主張を通すのはオペレーションとして誤りとは言えないのかもしれませんがコメントは勘案されないのが正式かなど。とここで議論する話しでもないですね。既に述べている通り、通常の削除案件として審議を進めるよう提案いたします。--Faso 2007年12月12日 (水) 13:22 (UTC)[返信]
●︵コメント︶私は最初、Fasoさんはここを早めに切り上げてもっと長く語れる別の場所に議論を移したいのだと思っていました。呼吸が合っていないどころか、全部認識が違っていたとは、でっかい読み違いでありました。ニ、三日のうちに、私から問題を手続き面に絞ってWikipedia:コメント依頼/志布志事件の削除再審議としてコメント依頼を立てたいと思います。私からは、この個別ケースの妥当性とともに、前から自分でも疑問に思っていた削除依頼の再審議のあり方一般について、意見を伺いたいと思っています。︵左の内容を含む形で他の方が立ててくださっても構いません︶ それと別個に、GcGさんが実名に関する運用方針について意見を募るのは、とても良いことだと思います。--Kinori 2007年12月12日 (水) 14:18 (UTC)[返信]
●︵コメント︶コメント依頼をのぞいてみると、コメント依頼のサブページとして依頼されているケースがなかったので、それにあわせてノートにコメントを募る形にしました。つまり、Wikipedia‐ノート:削除依頼/志布志事件 20071211です。ご意見をよろしくお願いします。--Kinori 2007年12月16日 (日) 03:32 (UTC)[返信]
●︵コメント︶今回の措置には違和感はあったが、現行規定上において妥当な判断とせざるを得ない︵日本国憲法の国政調査権行使に関しても、それが著名性の無い一般人であれば記載できないという解釈に立てば︶。ただ、この件の是非から外れるかも知れないが、削除の方針で公務員がその身分に由来する犯罪について記載されることの是非についてはもう少し煮詰めないと拙いのではないか?例えば、本件警察官と事務次官と国会議員は全て同じ公務員にあたるが、政治家は対象の除外とされているが、前防衛事務次官の場合、本件警察官と同じ一般公務員であったにも関わらず逮捕について記載されている。では、その掲載が許されている理由が何なのかを明確にしていくことによるしか最終的な解決策はないかと考える。著名性を理由とするならば、﹁一般公務員の著名性﹂をどこに求めるかという基準が非常に曖昧である︵問題になったのが省の局長や官房長や部長だったら?︶。もし﹁公共利益﹂に適う記載と判断されているのだとすれば、本件警察官の実名の記載は許容される可能性もある。本件には間に合わないかも知れないが、そのあたりの位置付けについてははっきりさせた方が宜しいと考える。なお、Borgさんのおっしゃる﹁公務員の職権の逸脱﹂というのは結果論であり、行われた行為自体は公務員の職権に依拠した行為である以上、公務員の職務遂行上の行為と言う点の否定にはならないと考えられる。--水野白楓 2007年12月16日 (日) 07:58 (UTC)[返信]
●︵コメント︶本件に関してですが、日本の法律では裁判所の判決が確定しない限り、その元警察官と言えども法によって護られ、単に容疑者であり被告に過ぎません。マスコミなどで実名が報道されているからとwikipediaに投稿は構わないだろうなどと、安易に考えない方が良いと申せます。--いろは仙人 2007年12月16日 (日) 07:17 (UTC)[返信]
●︵コメント︶ときわ台駅で殉職した警察官の名前は記載すべきではないと結論が出ており、不祥事を起こした警察官は実名を掲載してもいいとはならないと思います。職階上どのあたりが妥当かというと意見が分かれると思いますが、議員︵国会議員︶、官僚︵事務次官︶、警察官︵都道府県警本部長︶あたりの記載は妥当でしょう。--Tiyoringo 2007年12月16日 (日) 08:09 (UTC)[返信]
●いつもいつもいつもいつも思うけど、著作権侵害やら名誉毀損問題を懸念して安全側に倒したいんならウィキメディアプロジェクトなんてものやめちまえばいい。百科事典として避け得ないリスクに対して杞の国の人みたいに空が落ちてこないかとびびりまくるってのは、百科事典としての価値を下げることしか生まないと気づくべき。
拡大解釈的で蒙昧な﹁法的懸念﹂よりも、明白な﹁知識ベースとしての氏名掲載﹂のほうが百科事典の価値向上には有意義であるときっぱりと指摘させていただく。GcG / avatar of femtowaros 2007年12月16日 (日) 08:36 (UTC)[返信]
●︵コメント︶取り扱いは慎重をきわめた方がよい。一歩間違えると相手から法的手段をとられる可能性があるのでは。--UNEBI 2007年12月17日 (月) 01:32 (UTC)[返信]
●︵コメント︶民間人ではないし国家権力︵地方公務員だけど︶の関係だし社会的著名性も問題ないし慎重には慎重をきわめてますがこれ以上何か問題でもあるっていうんですか?wGcG / avatar of femtowaros 2007年12月17日 (月) 10:49 (UTC)[返信]
●︵報告︶Wikipedia:削除の復帰依頼#志布志事件を提出いたしました。復帰を希望される方はそちらで議論を。Checkthere 2007年12月18日 (火) 10:03 (UTC)[返信]
●︵コメント︶ありがとうございます。Checkthereさんに厚く感謝します。議論が移りましたので、管理者の方には版の確認と終了をお願いします。--Kinori 2007年12月23日 (日) 23:26 (UTC)[返信]
●︵確認︶Bellcricket 2007年12月24日 (月) 02:55 (UTC)[返信]
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