Xperia 8
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(Xperia 8 Liteから転送)
製造者 | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
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キャッチコピー | 極上のエンタテインメントをより身近に |
シリーズ | Xperia |
モデル |
Xperia 8 SOV42(au版) SOV42-u(UQ mobile版) 902SO(Y!mobile版) Xperia 8 Lite J3273 SOV44(UQ mobile版) |
通信方式 |
4G 3.9G 3G 2G |
販売開始日 | 2019年10月25日 |
販売地域 |
Xperia 8![]() Xperia 8 Lite ![]() ![]() |
後継機 | Xperia 10 II |
関連機種 | Xperia 10 |
フォームファクタ | スマートフォン |
サイズ |
高さ 158 mm (6.2 in) 横幅 69 mm (2.7 in) 厚さ 8.1 mm (0.32 in) |
重量 | 170 g (6.0 oz) |
OS |
Android 9 (Android 10にアップデート可能) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 630 |
CPU | Cortex-A53 オクタコア(2.2 GHz + 1.8 GHz) |
GPU | Adreno 508 |
メインメモリ | 4 GB LPDDR4X |
ストレージ |
eMMC 5.1 64 GB |
メモリーカード | microSDXC(最大512GB) |
バッテリー |
2760 mAh(Xperia 8) 2870 mAh(Xperia 8 Lite) リチウムイオン電池(取り外し不可) USB PD充電対応 |
入力方式 |
加速度センサ 指紋認証センサ GPS ジャイロスコープ 近接センサ |
ディスプレイ |
6.0 in (150 mm) IPS Full HD+(1080×2520ピクセル) 21:9ワイドディスプレイ トリルミナスディスプレイ for mobile Gorilla Glass 6 |
背面カメラ |
標準:1200万画素、F値1.8 望遠:800万画素、F値2.4 |
前面カメラ | 800万画素、F値2.0 |
サウンド |
スピーカー 3.5 mm ステレオジャック |
接続 |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) USB Type-C Bluetooth 5.0 NFC |
その他 |
防水・防塵(IP65/IP68) Felica |
ウェブサイト |
Xperia 8 www Xperia 8 Lite www |
Xperia 8︵エクスペリア エイト︶は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、第4世代移動通信システム・第3.9世代移動通信システム・第3世代移動通信システム対応のAndroid端末である。
日本国内ではKDDI・沖縄セルラー電話連合︵以下・au︶、UQコミュニケーションズ・UQモバイル沖縄連合︵以下・UQ mobile︶、Y!mobileから発売されている。UQ mobile並びにY!mobileブランドにおいて初のXperiaスマートフォンである。
概要[編集]
本機種は国内XperiaシリーズではXperia Ace以来のミッドレンジモデルとなる。2019年10月にソニーモバイル並びにY!mobileより発表。コンセプトは21‥9ワイドディスプレイの体験を手軽に楽しめるミッドレンジスマートフォン。 デザインはXperia 1から続くスタンダードでフラットな従来路線を継承。アスペクト比はシネスコサイズである21:9比率のFHD+ディスプレイを搭載し筐体にはGorilla Glass 6を採用、幅が69㎜に抑えられており、片手でも操作しやすく設計している。また電源キーには指紋認証センサーが内蔵されている。カメラでは国内向けミドルレンジモデルで初のデュアルレンズカメラの搭載となる。また本機種は3.5㎜イヤホンジャック搭載モデルである。 但しXperiaシリーズとしては珍しくカメラのシャッターキーが備わっておらず、赤外線やおくだけ充電・放送受信機能も非対応[1]である。 ボディカラーにはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色を展開する。キャッチコピーは﹁極上のエンタテインメントをより身近に[2]﹂、﹁ワイモバイル初のXperia[3]﹂、﹁UQからXperiaついに登場。[4]﹂。Xperia 8 Lite[編集]
2020年8月26日、ソニーおよびソニーモバイルコミュニケーションズよりXperia 8 Liteが発表され、同年9月1日よりに発売された。 Xperia 8とほぼ同等のスペックであるが、DSEE HXに対応していない点が異なっている。 UQ mobile、nuroモバイル、mineo、IIJmioより発売された。UQ mobile版のみSOV44という型番が付けられている。歴史[編集]
●2019年 ●10月7日 - ソフトバンク、ウィルコム沖縄、およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりY!mobile版Xperia 8︵902SO︶発表ならびに事前予約受付開始[5]。 ●10月10日 - KDDI、沖縄セルラー電話、およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりau版Xperia 8︵SOV42︶発表。 ●10月15日 - UQコミュニケーションズ、UQモバイル沖縄、およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりUQ mobile版Xperia 8︵SOV42-u︶発表[6]。 ●10月25日 - 各キャリアよりXperia 8︵SOV42、SOV42-u、902SO︶発売。 ●2020年 ●8月26日 - ソニーおよびソニーモバイルコミュニケーションズよりXperia 8 Lite︵J3273︶発表[7]。 ●9月1日 - 各MVNOよりXperia 8 Lite︵J3273︶発売[8]。 ●11月24日 - KDDIおよび沖縄セルラー電話より、UQ mobileでのXperia 8 Lite︵SOV44︶の取り扱いを発表[9]。 ●12月中旬以降 - UQ mobileにてXperia 8 Lite発売予定。脚注[編集]
(一)^ 同時期展開のXperia Aceにおいても非対応である
(二)^ SonyMobile
(三)^ Y!mobile
(四)^ UQ mobile
(五)^ “ワイモバイル初のXperia、﹁Xperia 8﹂10月下旬発売”. ケータイwatch. (2019年10月7日)
(六)^ “UQ mobile、10月25日に﹁Xperia 8﹂発売 MNPなら1万8000円引き”. ITmedia Mobile. 2020年8月26日閲覧。
(七)^ “SIMロックフリー﹁Xperia 8 Lite﹂登場3万円前後でMVNOが取り扱い”. ITmedia Mobile. 2020年11月24日閲覧。
(八)^ “IIJmio、mineo、nuroモバイルが﹁Xperia 8 Lite﹂を取り扱い キャンペーンも”. ITmedia Mobile. 2020年11月24日閲覧。
(九)^ “UQ mobileから﹁Galaxy A21﹂と﹁Xperia 8 Lite﹂12月中旬以降に発売”. ITmedia Mobile. 2020年11月24日閲覧。