ゴダール(英語表記)Jean-Luc Godard

デジタル大辞泉 「ゴダール」の意味・読み・例文・類語

ゴダール(Jean-Luc Godard)

 
19302022  

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改訂新版 世界大百科事典 「ゴダール」の意味・わかりやすい解説

ゴダール
Jean-Luc Godard
生没年:1930-


︿︿11959121960︿︿︿

 1965︿1965︿19601964196219661963︿︿1966︿1963USA7︿︿679︿︿685︿1969=調1971︿︿︿︿=︿︿︿︿VTR︿Sonimagesonimage3VTRNo.2No.21975 197619821983

 1955使︿

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百科事典マイペディア 「ゴダール」の意味・わかりやすい解説

ゴダール

 
11959F.196219651966196719671968196019685︿︿︿︿︿198019821983︿1989199019911993JLG/JLG199419961
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゴダール」の意味・わかりやすい解説

ゴダール
Godard, Jean-Luc

 
[]1930.12.3. 
[]2022.9.13. 
1950 1960
退19591À Bout de Souffle 1960Pierrot le Fou1965 1968Lotte in Italia1970調Tout va bien1972Sonimage1979Sauve qui peut (La Vie)Je vous salueMarie1984Jean-Luc Godard's King Lear1987Helas pour moi1993
198719982002殿2010  

ゴダール
Godard, Benjamin (-Louis-Paul)

[生]1849.8.18. パリ
[没]1895.1.10. カンヌ
フランスの作曲家。パリ音楽院に学ぶ。初めシューマンに興味をもち,数多くの歌曲,ピアノ曲を書いたが,1878年劇的交響曲『ル・タッス』がパリ市音楽コンクールに入賞,その後,数多くのオペラを書き『酒保商人』は,当時成功を収めた。有名な『ジョスランの子守唄』は,彼のオペラ『ジョスラン』 (1888) のなかの1曲である。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者) 「ゴダール」の解説

ゴダール

フランスの作曲家、ヴァイオリニスト。ヴァイオリンをリシャール・アメル、アンリ・ヴュータンに師事。14歳でパリ音楽院に入学し、作曲をアンリ・ルベールに学ぶ。
シューマンに傾倒し〈子供の情景〉を管弦楽用に ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

世界大百科事典(旧版)内のゴダールの言及

【勝手にしやがれ】より

…1959年製作のフランス映画で,〈ヌーベル・バーグ〉の金字塔的作品となったジャン・リュック・ゴダール監督の長編映画第1作。自動車泥棒と警官殺しの犯人であるアナーキーな青年が,恋人のアメリカ娘に密告され警官に射殺されるまでを,原題(《息切れ》)そのままに鮮烈に息せき切ったリズムで描く。…

【気狂いピエロ】より

…1965年製作のフランス映画。〈ヌーベル・バーグとはゴダール・スタイルのことだ〉とジャン・ピエール・メルビル監督にいわしめた衝撃のデビュー作《勝手にしやがれ》(1959)以来,映画の文法や概念そのものを覆しつつ,映画とは何かを問い続けてきたジャン・リュック・ゴダール監督の9本目の長編作品である。漫画本から詩,絵画,哲学,ミステリー小説,映画等々に至る無数の引用に彩られた〈ゴダール・スタイル〉の頂点ともいうべき作品で,《芸術とは何か,ジャン・リュック・ゴダール?》と題する長い賛辞をこの映画にささげた詩人のルイ・アラゴンによって,絵画の〈コラージュ〉に匹敵する映画として評価された。…

【シネマ・ベリテ】より

…カメラの前で現実の人間に〈真実〉を語らせるというシネマ・ベリテの方法は,ルーシュの手持ちカメラと社会学者エドガール・モランのインタビューを通して1961年の夏のパリの〈状況〉を生々しくとらえた《ある夏の記録》,そして同じ方法で62年5月のパリの〈状況〉を生々しくとらえたクリス・マルケルの《美しき五月》をへて,やがてテレビのインタビュー番組やドキュメンタリー番組の方法に移行し,一般化し,風化していくことになる。しかし他方では,ジャン・リュック・ゴダールが劇映画のなかにカメラを目撃者として生の人間にインタビューを行うというシネマ・ベリテの方法を採り入れて衝撃的な成果をあげたことも注目される。 シネマ・ベリテは,新しいドキュメンタリー映画の方法=運動として,ジャン・ルーシュの映画のカメラマンをつとめたカナダ人のミシェル・ブローを通じてカナダにも広がっていく。…

【ヌーベル・バーグ】より

…58年には14人,59年には22人の新人監督が長編映画の第1作を撮るという,かつてない激しい映画的波動がわき起こり,さらに60年には43人もの新人監督がデビュー,アメリカの雑誌《ライフ》が8ページの〈ヌーベル・バーグ〉特集を組むに至って,世界的な映画現象として認識されることになった。 こうしたフランス映画の若返りの背景には,国家単位で映画産業を保護育成する目的で第2次世界大戦後につくられたCNC(フランス中央映画庁)の助成金制度が新人監督育成に向かって適用されたという事情があるが,その傾向を促すもっとも大きな刺激になったのが,山師的なプロデューサー,ラウール・レビRaoul Lévy(1922‐66)の製作によるロジェ・バディムRoger Vadim(1928‐ )監督の処女作《素直な悪女》(1956)の世界的なヒット,自分の財産で完全な自由を得て企画・製作したルイ・マルLouis Malle(1932‐95)監督の処女作《死刑台のエレベーター》(1957)の成功,そしてジャン・ピエール・メルビル監督の《海の沈黙》(1948)とアニェス・バルダ監督の《ラ・ポワント・クールト》(1955)の例にならった〈カイエ・デュ・シネマ派〉の自主製作映画の成功――クロード・シャブロルClaude Chabrol(1930‐ )監督の処女作《美しきセルジュ》(1958),フランソワ・トリュフォー監督の長編第1作《大人は判ってくれない》(1959),ジャン・リュック・ゴダール監督の長編第1作《勝手にしやがれ》(1959)――であった。スターを使い,撮影所にセットを組んで撮られた従来の映画の1/5の製作費でつくられたスターなし,オール・ロケの新人監督の作品が次々にヒットし,外国にも売れたのであった。…

※「ゴダール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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