ハロクロミー

デジタル大辞泉 「ハロクロミー」の意味・読み・例文・類語

ハロクロミー(halochromy)

無色または淡黄色有機化合物に、濃い酸や金属塩を多量に加えたときに発色する現象造塩発色

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化学辞典 第2版 「ハロクロミー」の解説

ハロクロミー
ハロクロミー
halochromism


A. Baeyer() (C6H5)3COHBaeyer(C6H5)3COSO3H()sp3()sp2 

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ハロクロミー」の意味・わかりやすい解説

ハロクロミー
はろくろみー
halochromy


J(C6H5)3COHhalschromos

 

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「ハロクロミー」の意味・わかりやすい解説

ハロクロミー
halochromy

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハロクロミー」の意味・わかりやすい解説

ハロクロミー

造塩発色」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のハロクロミーの言及

【造塩発色】より

…成塩発色,ハロクロミーともいう。J.F.W.A.vonバイヤーらの研究による造語。…

※「ハロクロミー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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