パピルス(英語表記)papyrus
Cyperus papyrus L.

デジタル大辞泉 「パピルス」の意味・読み・例文・類語

パピルス(〈ラテン〉papyrus)

 
1
2 1使2000paperpapier  

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精選版 日本国語大辞典 「パピルス」の意味・読み・例文・類語

パピルス

 

(一)   ( [] papyrus )
(二) 湿退()
(三) 使
(一)[]沿(1939︿)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「パピルス」の意味・わかりやすい解説

パピルス
papyrus
Cyperus papyrus L.


使沿2m退40cm

 姿C.alternifolius L.C.diffusus VahlC.pulcher Poir.C.prolifer Lam.2C.evagrostis Vahl


使23︿殿paperpapier



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図書館情報学用語辞典 第5版 「パピルス」の解説

パピルス

 
湿cm4

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百科事典マイペディア 「パピルス」の意味・わかりやすい解説

パピルス

 
2m3姿13110使
 

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旺文社世界史事典 三訂版 「パピルス」の解説

パピルス
papyrus

ナイル川河畔に繁茂するパピルス草(カヤツリグサ)の茎でつくられた古代エジプトの紙の一種
パピルス文書は前2500年ごろからすでに知られ,ヘレニズム時代までエジプトだけでなく西アジアや地中海沿岸各地で盛んに使用された。古いエジプト語のパピルス文書の多くはピラミッドなどから出土した。現在,パピルス文書とは,主としてギリシア語・ラテン語の文書をさし,前4世紀末から約1000年間,エジプトでおもにギリシア・ローマ人により記録された貴重な文献である。

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「パピルス」の解説

パピルス
papyrus

パピルス草(かやつり草),それでつくった紙,およびパピルス書巻。エジプトのデルタ地方に産した草本科植物で,建築材料,敷物,籠,綱,帆など用途が多く,古代下エジプト王国の紋章となる。その繊維から優秀な紙がつくられ,前2500年頃から使用された。古代エジプト滅亡後もギリシア語,ラテン語,アラビア語などが記された。現在シチリアに産する。

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世界大百科事典(旧版)内のパピルスの言及

【きば(牙)】より


3m4.5m12.8m

※「パピルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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