精選版 日本国語大辞典 「パーマ」の意味・読み・例文・類語 パーマ 〘 名詞 〙 「パーマネントウエーブ」の略。[初出の実例]「娘たち、最後のパーマネントへ出かける(もう電力の節約でパーマは許されなくなる)」(出典:夢声戦争日記〈徳川夢声〉昭和一八年(1943)九月二六日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パーマ」の意味・わかりやすい解説 パーマParma アメリカ合衆国,オハイオ州北東部の都市。クリーブランドの南郊外で,1816年ニューイングランドからの移住者が入植。 1931年クリーブランドとの合併を否決して独自の市となった。自動車部品,工具などの製造業が行われる。人口8万 7876 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
世界大百科事典(旧版)内のパーマの言及 【パーマネント・ウェーブ】より …熱または化学薬品の作用で,毛髪の組織に変化を与え,髪にウェーブをかける方法。名称は長期間(3~4ヵ月)にわたってウェーブを保つところから名づけられたもので,略してパーマ,パーマネントとも呼ばれる。毛髪をカールさせる方法は,1872年パリの結髪師マルセル・グラトーの作り出した焼きごてによるマルセル・ウェーブが,上流婦人や女優たちに広まっていた。… ※「パーマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」