改訂新版 世界大百科事典 「ブラジル高原」の意味・わかりやすい解説
ブラジル高原 (ブラジルこうげん)
Planalto do Brasil
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ブラジルの国土の南部3分の2余りを占めて広がる高原。南東部の大西洋沿いの部分がもっとも高く、マンティケイラ山脈など2000メートル級の山岳があるが、他の部分はおおむね1000メートル以下の高原や台地をなす。ブラジル楯状地(たてじょうち)とよばれる安定地塊で、先カンブリア時代の変成岩や深成岩よりなるが、これらの上に古生代以降の地層がほぼ水平に堆積(たいせき)している地域(パルナイーバ堆積盆地、パラナ堆積盆地など)も多い。高原の中央部の大部分は4~6か月の乾期をもつサバナ気候のもとで、セラードとよぶサバナ原野が広がり、北東部は熱帯半乾燥気候下の有刺灌木(かんぼく)林、南部は亜熱帯湿潤気候下の森林が広がっている。
[松本栄次]
※「ブラジル高原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
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