台地(読み)ダイチ(英語表記)upland
plateau

デジタル大辞泉 「台地」の意味・読み・例文・類語

だい‐ち【台地】

表面が比較的平らで、周囲より一段と高い地形。ほぼ水平な地層からなる。
[類語]高台丘陵高地

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精選版 日本国語大辞典 「台地」の意味・読み・例文・類語

だい‐ち【台地】

 

(一)   
(一)[](1910︿)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「台地」の意味・わかりやすい解説

台地 (だいち)
upland
plateau


︿︿︿︿湿

 ︿plateaucontinental plateaulava plateau

 鹿︿鹿2︿

 200m1500m︿


platform

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「台地」の意味・わかりやすい解説

台地
だいち


()()()()

 ()

 1512108沿()()()2100

 100.20.3()()

 西西10001000

 

2001

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「台地」の意味・わかりやすい解説

台地
だいち
plateau

平坦面の縁を急斜面で限られた比較的標高の低い台状の地形。表面の平坦化は堆積による場合と,浸食の場合がある。日本では海成,河成の堆積面が浸食によって台地化したものが多く,その形成時代の多くは更新世 (洪積世) と考えられることから,洪積台地と呼ばれている。比高はせいぜい数十mにすぎない。インドのデカン高原,アメリカのコロンビア川周辺などには玄武岩の溶岩台地が広く分布し,その比高は 1000mをこえる。日本では玄武岩質溶岩を多量に噴出する活動はなく (小規模なものは四国の屋島にみられる) ,カルデラの形成に関連して噴出した火砕流堆積物から成る台地 (鹿児島県シラス台地など) が広く分布する。

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百科事典マイペディア 「台地」の意味・わかりやすい解説

台地【だいち】

 
 

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普及版 字通 「台地」の読み・字形・画数・意味

【台地】だいち

高台。

字通「台」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の台地の言及

【段丘】より


()()︿︿()lacustrine terrace

※「台地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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