マダラカゲロウ(読み)まだらかげろう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マダラカゲロウ」の意味・わかりやすい解説

マダラカゲロウ
まだらかげろう / 斑蜉蝣


Ephemerellidae716沿()()()Ephemerella basalisE. nigna



出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のマダラカゲロウの言及

【カゲロウ】より

…また,魚のような紡錘形の体で,水中の石の間を巧みに遊泳するグループには,チラカゲロウ,フタオカゲロウ,コカゲロウ,トビイロカゲロウなどがある。ふちや川岸に近い静水中の樹枝片や落葉,石間のごみの中や石のくぼみには,体にとげが多く,行動はのろのろしているマダラカゲロウが生息する。水底の砂泥中に潜ったり,埋もれたりして生活する掘潜形のグループには,キイロカワカゲロウ,モンカゲロウなどが見られる。…

※「マダラカゲロウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android